マルモのおきて 第11話最終回の動画配信とあらすじ・ネタバレ感想!マルモありがとう

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マルモのおきて 第11話最終回の動画配信とあらすじ・ネタバレ感想!マルモありがとう

マルモのおきて 第11話最終回の動画配信とあらすじ・ネタバレ感想!マルモありがとう

この記事では、マルモのおきて第11話を無料で視聴することも可能なおすすめVODサービスの配信情報~キャストの紹介やあらすじ・ネタバレ感想までまとめてご紹介いたします。

第11話最終回「おきてを守ったからずっと楽しかったよ。マルモありがとう、そしてさようなら」

ありがとう?さようなら?
高木護(阿部サダヲ)と双子たちは、これまで同様ずっと一緒に暮らすのか?それとも別々に暮らすのか?

ついに感動の最終回!!

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マルモのおきて 第11話最終回のあらすじ

第11話「おきてを守ったからずっと楽しかったよ。マルモありがとう、そしてさようなら」

笹倉純一郎(葛山信吾)が残していた手紙を読んだ高木護(阿部サダヲ)は、青木あゆみ(鶴田真由)に双子たちを帰した方がいいのではないかと思います。

そんなある日、お客様相談室の元上司・梅原(飯田基祐)から、開発部に戻らないかと打診され…

お客様相談室の同僚たちは、残業が多い部署で大丈夫なのかと心配してくれますが、護は子どもたちを帰すから問題ないと話します。それを聞いた同僚たちは、寂しいと思いつつも、護が開発室に戻ることを応援してくれます。

その後護は、笹倉薫(芦田愛菜)と笹倉友樹(鈴木福)を母親の元に帰すことを大家さん親子である畑中陽介(世良公則)と彩(比嘉愛未)にも伝え、最後の思い出にとふたごたちを温泉に連れて行くことに…

帰宅後のある日、護はあゆみと喫茶店で待ち合わせをして、笹倉の手紙を見せるのでした。そして護とあゆみは、一緒に護の自宅に戻り、双子たちに大事な話を…

マルモのおきて 第11話最終回のネタバレ感想

※ここからはネタバレにご注意ください。

マルモのおきて第11話
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出だしから、あゆみの元へ双子たちを帰す決意をした護の様子が描かれています。

あけぼの文具お客様相談室の人たちや大家さんにも事前に話をし、思い出つくりのためなのか子どもたちと温泉へ。

温泉のシーンは、それはそれは楽しそうで、なんて仲の良い家族なんでしょうって感じなのですが、護の気持ちがわかっている状態で見るのは、なんだか物悲しいですね。

その後、あゆみに笹倉が実は彼女のことを許していて、戻って来てほしいと思っていたことを綴った手紙を見せるシーンへ。

そして、双子たちをあゆみに帰すことにして、少々子どもたちともめながらも、感動のお別れのシーンへと続いていきます。

しかし、当然ながら子どもたちが怒って飛び出すなど、そう簡単には思ったとおりにうまくいかないわけですよ。

双子たちは、ずっと大人たちが嘘をついていたことを怒り、母・あゆみが自分たちを捨てたのだと思います。そして、自分たちが悪いから捨てられたのではないと言われても、だったらなぜ会いに来てはくれなかったのかと言ったりして…

薫は特に、これまでのストーリーで「捨てられる」ということに敏感に反応してきましたから、亡くなったと思っていた母親も、自分たちを捨てていたのだという事実はショックだったでしょう。

もめ事の中で、優しく見守りながらうまく声をかけて取り計らってくれたのは、大家さん親子でしたね。護が母親に子どもたちを帰すと言った時に、双子たちの気持ちを考えてあげてと言ったのも、飛び出していった双子たちに声をかけて家に一緒に帰ってきたのも彩でした。

そして、護が本音をこぼして弱みを見せられるのは、大家さん・陽介でしたね。

護がポロッとこぼしたこのセリフには泣けた!!

あ~あ~
手紙なんて読まなきゃ良かったな

でも、あの手紙読んじゃたら、
寂しいけど帰さないわけにはいかないですよ。
納得するしかないですよ。

護からすると、あゆみが逃げ出したことで笹倉がずっと一人で苦労して子育てをしていたという事実が、いくら実の母親だとしても子どもたちを帰せないという理由になっていたんですよね。

本当は、子どもは母親と一緒に暮らすのが一番いいってわかっていても、笹倉のことを考えれば許してはいけないと思ったわけです。

しかし、手紙を読んでしまったことで、自分の心のなかで支えとなっていた言い訳がなくなってしまいました。さらに、自分の気持ちを押し殺してでも、今度は逆に子どもたちを母親に帰すことが、笹倉の願いを叶えることにもなってしまうという…残酷な結果。

陽介が、赤の他人から家族にまでなるほどよくがんばったって言ってましたけど、家族になってから離れないといけないとは悲しすぎます。

ところが、護はすごかった!!
その後、子どもたちに「おきてノート」に「はなればなれでも家族」と書きながら、母親と暮らすことを説得します。

陽介に本音をもらしていた時とはまるで別人のように。

ここでホロッとさせてくれたのは、友樹だったな~~。

今までは、どちらかというと薫が色々と敏感に反応することが多かったのに、護と離れ離れになると聞いてすごく嫌がって抵抗したのは友樹でした。

おきてノートを破って部屋に閉じこもってしまいます。

そんな友樹と話をする薫。
そして、ふたりが話している様子を帰宅して見てから、自分たちは家族だと話をする護。
このシーンは、本当に感動しました!

ここまでが、ほぼ中盤あたり。
内容が濃い~~~(笑)

後半は、仕事も双子たちとの関係も、前向きでいるシーンが続くんですけど…

薫と友樹がバスに乗って泣きながら別れるシーンは泣いた!!

覚悟を決めたことだから、子どもながらに我慢していたんでしょうね。
健気で泣けるんです。

そして、いざ本当に別れが来た時には号泣していて、あゆみも驚いた顔をしていました。

その後、あゆみと双子たちはパフェを食べたりしますが、そこでの子どもたちのセリフがまた泣かせてくれます。

ママ
生きててくれてありがと

あ~~
子どもにこんなことを言われたら、泣きますよね。
この2人って、なんて優しい子たちなんでしょう。

この言葉をもらっただけで、あゆみは救われて、ここからみんなが幸せになれるような形へと変化していきます。

まず、護が「ムックはもしかして笹倉なのか!?」ってなり、寂しくて泣いていたところに彩が来てあれれ?って雰囲気になって…

そこに突然双子が帰ってきます!
2人で何やってたの~という子どもたちには笑えた♪

そして、結局双子たちは今までどおり護と暮らすことになります。

あゆみは、子どもたちから「ありがとう」と言われたことで、焦らないでいられるようになったとのこと。あの自分勝手に会いにきちゃったのも、焦りもあったんですね。

あゆみは、おきてノートに書いてあるように「はなればなれでも家族」であるなら、自分が離れて暮らしながら、ゆっくりと母親に戻っていこうって思うようになりました。

本当にどうなるの?って思ってましたけど、最後はうまいぐあいにみんながハッピーになりましたね。とても気持ちの良い終わり方でした。

マルモのおきて 第11話最終回の情報まとめ

リアルタイムでこのドラマを見ていた一人としての感想は、この2020年に見たらさらに面白かった!ということです。

芦田愛菜ちゃんと鈴木福くんの可愛い様子と演技を見るだけでも価値があるって言えますよ。

そして、ストーリーの内容も古臭く感じることもなく、今の生活に変換して同じだ~と思ったり、今はもうこういうのはないねと思ったり…
ぜひ、見逃した分はVODサービスで無料視聴してみてください。

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