おすすめ医療ドラマ特集！FODで人気シリーズ作品を多数配信中 | VOD動画配信サービス比較

医療ドラマと言えばフジテレビ！
そう言いたくなるほど多くの大ヒット作品がフジテレビで放送されていきました。

今回は、人気の高い作品をピックアップしてご紹介します。

Dr.コトー診療所／島民とのふれあいストーリー

＜Dr.コトー診療所：作品概要＞
与那国島をロケ地とし、架空の志木那島（しきなじま）を舞台とした医療ドラマです。

2003年に第1期の放送スタート。その後、2004年に「特別編」・「Dr.コトー診療所2004」を放送。2006年10月には第2期が放送されました。

離島だからこその過酷な医療状況。
満足な医療設備が整っていない診療所で、できる限りのことを現場でやっていこうとする医師とスタッフ。五島は、コトー先生と呼ばれるようになり、志木那島には欠かせない人物となっていきます。

 

医龍-Team Medical Dragon-

＜医龍：作品概要＞
2006年に第1期が放送され、その後2007年・2010年・2014年と第4期まで放送されました。

第1期は原作の漫画のストーリーを使っていますが、第2期以降は基本的にはオリジナルストーリーになっています。

地位と名誉にこだわる大学病院の教授らの陰謀などと戦いながら、患者と向かい合いながら難しいバチスタ手術の成功を目指すお話です。

天才外科医・朝田龍太郎（坂口憲二）が、優秀なメンバーを集めて「チームドラゴン」を結成。最高の技術を持った医師たちが、難しい病気で苦しんでいる患者を助けていきます。

 

救命病棟24時／人間性豊かに描かれている作品

救命病棟24時は、1999年から放送されている医療ドラマシリーズ。

第1シリーズから第5シリーズの他、新春スペシャル・スペシャル・アナザーストーリー・緊急スペシャル救命病棟24時～救命医小島楓～・2010スペシャルなど、数多く放送されている人気作品です。

特におすすめは、第2シリーズと第3シリーズです。

救命病棟24時 第2シリーズ

＜救命病棟24時 第2シリーズ：作品概要＞
港北医大に、新設された救命救急センターを舞台にしたお話。

新設だからこそお互いの意見が合わずにまとまりがない救命救急センター。そこに、心臓外科医で将来有望の香坂たまき（松雪泰子）は、教授のご機嫌を損ねて救命救急センターへ異動させられて加わります。

さらに、ひょんなことから天才外科医の進藤一生（江口洋介）が、港北医大救命救急センターに来たのですが、過去に一緒に働いたことのある看護師・桜井ゆき（須藤理彩）や小田切医局長（渡辺いっけい）の誘いもあって、一緒に働くことになります。

救命救急センターを出世争いに使う教授たち・・・
親しい人が事故にあってしまったり、死に慣れてしまうことの恐怖・・・そして医局長までもが倒れてしまい・・・

臓器移植や脳死、大事故による混乱など、様々な医療現場の問題を描いています。

 

救命病棟24時 第3シリーズ

＜救命病棟24時 第3シリーズ：作品概要＞
阪神・淡路大震災10周年に放送された第3シリーズ。

首都直下地震が発生し、第二関東大震災に遭遇した都市や人々、災害医療に悪戦苦闘しながらがんばる救命医療チームを描きます。

舞台は、東都中央病院高度救命救急センター。
第1シリーズで研修医だった小島楓が、シリーズに復活します。

混乱する都市とトラブル、ボランティアの問題、集団食中毒、国と現場との意識の差、愛する人の死・・・

災害時における様々な問題が描かれています。

 

白い巨塔／地位や名誉を求めた医師の人生

＜白い巨塔：作品概要＞
2003年放送のこの作品は、山崎豊子さんの代表作「白い巨塔」の4度目のドラマ化作品です。

白い巨塔と言えば、田宮二郎さん主演の1978年版を覚えている世代の方も多いでしょう。放送残り2回というところで田宮二郎さんが自殺してしまったため、最終回は31.4％まで視聴率が大幅にアップしたそうです。

そして、この2003年版は、当時連続ドラマとしては珍しい2クールで半年間放送されました。20％を超える高視聴率を維持し、最終回では1978年版を超す32.1％を記録したそうです。

舞台設定は現代に置き換えられ、リアルを実感できる本格はドラマ。
医療業界の裏側を知ることができる他、人間の業なども描かれています。

もともとは立派な医師になって母親を喜ばせたいと思っていた財前五郎（唐沢寿明）が、大学病院という組織に巻き込まれたことで、地位や名誉を求めるようになっていきます。

 

コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-

＜コード・ブルー：作品概要＞
2007年6月に法制化された医療システムである「ドクターヘリ」をテーマにした医療ドラマです。

コード・ブルー（Code Blue）とは、容態が急変して心肺蘇生など緊急事態が発生した時に使用する緊急コールのことです。
医療ドラマで「スタットコール」と放送されるシーンがあったりしますが、病院によっては色で分類して緊急放送をしていることもあるのです。

2nd season・3rd seasonは「月9」枠で放送され、救命医療をテーマにした医療ドラマが「月9」枠で放送されたのは初めてでした。
フェロー（フライトドクター研修医）と指導医たち、ドクターヘリに関わる様々な人たちのがんばりや苦悩を描いています。

メディカルチーム レディ・ダ・ヴィンチの診断

＜作品概要＞
新設の解析診断部「レディ・ダ・ヴィンチ」
個性的な女性医師7名が原因不明の病気の原因を探して治療していくというストーリー。

どんな難手術でも成功させてしまうことで有名だった脳神経外科医の橘志帆（吉田羊）は、幻覚を見るようになってしまい、医者を辞めようとします。

そんな時に、恩師である北畠昌幸（高橋克典）から新設の解析診断部「レディ・ダ・ヴィンチ」に来るよう誘われ、手術をしないことを条件にこの話を受けたのです。

オリジナルストーリーで1話完結！
毎回、謎の病気の原因を推理する楽しさがあります。
さらに、全話通して徐々にわかっていく幻覚の原因。

女性だけのチームというのも、他の医療ドラマとは違う面白さです。

ナースのお仕事／観月ありさ他出演者が若い！

＜ナースのお仕事：作品概要＞
ドジな新米ナースが、失敗しながら経験を積み、一人前の看護師になっていく笑いあり涙ありのコメディ医療ドラマ。
医療というよりもコメディ色の方が強い作品となっています。

現在では目新しくありませんが、当時はナースが主人公だというのは珍しかったですね。
そして、現在では「看護師」と言いますが、当時は「看護婦」と読んでいた時代。ナースキャップをかぶっている看護婦さんなど、今の医療業界との違いを知るのも楽しめる理由のひとつでしょう。

主演の朝倉いずみ役の観月ありさ・指導する先輩ナースの尾崎翔子役の松下由樹とのコンビが人気で、全シリーズ通して高視聴率を獲得しています。

このコンビふたりの代表作となったのはもちろん、高杉健太郎役の藤木直人の名前が有名になった作品でもあります。

チーム・バチスタの栄光／原作や映画と違う結末

＜チーム・バチスタの栄光：作品概要＞
特徴的なのは、医療ドラマとミステリーが融合されている点で、他の医療ドラマとは違い、犯人探しをする楽しみがあります。

しかも、原作を扱っているにも関わらず、ドラマオリジナルのキャラクターが登場したり、ストーリーが変更されたりしていて、原作や映画版の結末を知っている人でさえ、犯人が誰なのかわからないという面白さ！

主要人物は、心療内科医の田口公平（伊藤淳史）と厚生労働省の白鳥圭輔（仲村トオル）。

東城大学医学部付属病院で、バチスタ手術において成功率100％を誇るほどの実績のあった「チーム・バチスタ」が、3例続けて術中死するという事態が起こります。

院長から依頼を受けた田口と、大臣官房秘書課付技官兼医療過誤死関連中立的第三者機関設置推進準備室室長である白鳥が、チーム・バチスタの裏の顔と連続術死について真相を探るお話です。

この田口＆白鳥という凸凹コンビのやり取りなどコメディ要素も含まれてくるため面白いですね。

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