リッチマン、プアウーマン9話の動画配信・あらすじ&ネタバレ感想!醜い嫉妬か!?

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リッチマン、プアウーマン9話の動画配信・あらすじ&ネタバレ感想!醜い嫉妬か!?

リッチマン、プアウーマン9話の動画配信・あらすじ&ネタバレ感想!醜い嫉妬か!?

小栗旬・石原さとみ主演ドラマ「リッチマン、プアウーマン」9話の動画配信情報とあらすじ・ネタバレ感想をご紹介します。

リッチマン、プアウーマン第9話「私を信じて!あなたの壁を壊したい」

日向の新しい会社や仕事が動き出します!
それに対して朝比奈は…

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リッチマン、プアウーマン9話のあらすじ

会社から追い出され、パーソナルファイル事業も奪われてしまった日向徹(小栗旬)は、彼を追った夏井真琴(石原さとみ)とともに、新しい会社で仕事を始めることにします。

しかし、やりたいことがない日向は、プラプラするばかり…
真琴は必死に営業して受注できる仕事を探しますが、なかなか見つかりません。

その頃NEXT INNOVATIONの朝比奈恒介(井浦新)やプログラマーたちは、提携先のJIテックからパーソナルファイルのインターフェイスはコストがかかりすぎると言われてしまいます。

するとあっさり朝比奈は、JIテックの言い分を聞き、インターフェイスを改変後に総務省報告会で発表します。ところが、事務次官・藤川(大地真央)は日向が開発したインターフェイスの方が、洗練されていて使いやすかったと指摘します。

一方、朝比奈燿子は兄の裏切りについて日向の元へ出向いて謝ります。
そして朝比奈が仕組んだことの証拠が入っているUSBメモリを渡そうとしますが、日向は受け取らず、燿子には関係ないと言い…

嫉妬した燿子は、日向をある場所に連れて行きます。

リッチマン、プアウーマン9話のネタバレ感想

リッチマン、プアウーマン9話

前回、日向徹(小栗旬)は朝比奈恒介(井浦新)に屈辱的なことをされてNEXT INNOVATIONを去り、夏井真琴(石原さとみ)と再スタートすることに!

また、朝比奈もまた日向がいなくなったことで、完全にNEXT INNOVATIONのトップとして動き出します。

今回のストーリーでは、逆転劇の始まり!という内容になっていますが…
意外とすぐに朝比奈のボロが出たなというのが率直な感想でした。

まず、海岸で真琴のひざの上で寝ていた日向が起きてびっくりするシーンから始まります。
その後、新しい事務所をふたりで見に行くのですが、ここから日向の金勘定の無さがわかってくる展開に…

結局、売れるものをすべて売ってもたいしたお金にならず、日向は真琴の家に押しかけましたが拒否されて、いつも行く笛木匡正(中原丈雄)の禅寺にお世話になることになりました。

う~~ん…
お金がなくなったら、何も出来ないお子ちゃまですね。

たまたまお寺に住まわせてもらえたから良かったものの、そういう相手がいなかったらどうしてたんでしょうかね?

日向のこのお子ちゃまっぷりはまだ続きます。
やりたいことが見つからないと言って、仕事もせずにゴロゴロしてばかりなんですよ。真琴にお尻を叩かれています。

だけど、この後先考えずに無謀なところも、日向の魅力でもあるのかもしれません。

結局、真琴が必死に営業したりするものの、受注できる仕事すら見つからない状態が続きます。

一方朝比奈は、共同開発するJIテックと総務省事務次官・藤川真沙子(大地真央)との間で板挟みになっていきます。

そして、テレビに映し出された新なパーソナルファイルのインターフェイスは、日向もびっくりして顔をしかめるような出来でした。

当然ながら、藤川事務次官も失意をあらわにします。

言い方もきつかったですね~~。

以前の日向徹さんが作ったものの方がずっと洗練されていて
使いやすいと思うんですが…

今のはまるで、お役所が作った使えないWEBサイトのようですけど…

朝比奈が予算の問題だと言い訳をすると、彼が一番聞きたくないであろう言葉も…

NEXT INNOVATIONから日向透が抜けると、結果
こういうことになるんですね。

その次のシーンは、NEXT INNOVATION名物のあのメッセージの書かれた壁が白く塗りつぶされる様子でした。メイン部分の、日向とふたりで書いたメッセージ部分をムキになって自ら白く塗りつぶす朝比奈…

相当悔しかったのか、それともいざ日向を追い出してから心の奥底では公開しているのか…

日向だけではなく、朝比奈もまた自分自身に追い詰められてしまったような…
ここからの彼の行動は、弱い心を隠しているかのようなものが多かったですね。

真琴に150万円ものお金を振り込んだり、妹の燿子に彼女(真琴)を家に呼べると言ったり…

真琴にお金を振り込んだのは、彼女が必ず返しに来て会えるからでしょう。
それは、疲れてしまった彼自身が彼女に会いたかったということでしょうが、日向がどうしているのかを知りたいっていうのもありますね。

ここまでの、日向・朝比奈の気持ちや行動は、妙に納得するというかよくわかるんですよ。日向がやる気にならずにプラプラしてしまうのも、朝比奈が真琴に会うのも…

私が理解できなかったのは、朝比奈燿子(相武紗季)の行動でした。

燿子は、兄に真琴に会いに行くと聞いて、自分は日向に会いに行きました。
まぁ、そこまでは別にいいんですけど、兄の悪事の証拠が入ったUSBを渡そうとしますよね。今まで知っていながら黙って見ていたのに、このタイミングで!?

そして彼女は、自分には関係ないと言われたことで、わざわざ兄と真琴が会っている場所に日向を連れて行くんですけど…

これはないわ~~~!!

その前のシーンからして、どう考えても真琴に対する嫉妬心ですよね。!
醜い嫉妬か!?って思いましたよ。

兄の証拠を受け取ろうとしない日向に対して、そんないい人でいたら損ばかりするってことを伝えたいって気持ちもあったとは思いますけど…

だからって、これ以上日向の心を傷つけるようなことをしてほしくなかった!!

日向は、これまでで一番と言っていいほど傷つきました。
また大切な人に置いていかれてひとりぼっちになると思ったから。

そして、真琴もまた傷つきました。

結果的には、ここから本当の再スタートがきれたわけですが、個人的にどうも燿子の行動には納得できずにイラッとしました。

だけど、最後に彼女がすごく反省しているシーンもありますから、憎めないんですよね。恋をしているからこその暴走ってところでしょうか。

後半は、大きく運命が動き出します。
逆転劇の始まりです!!

日向は、真琴が藤川事務次官からこっそりもらってきた宿題を壁いっぱいに貼られた紙で知り、やっと本気で仕事を始めます。

気づいたんですね。
自分が真琴を本気で信じていなかったことを…
そして、彼女は決して自分から離れようとはしていなかったと。

日向が作ったパーソナルファイルのインターフェイスは、藤川事務次官がJIテックに作ってもらったと言って会議で朝比奈たちNEXT INNOVATIONに見せられました。

プログラマーたちは、インターフェイスにイースター・エッグ(隠されたメッセージ)があることを発見!

安岡倫哉(浅利陽介)・小川智史(中村靖日)・細木理一(植木紀世彦)たち3人のキャラの映像が流れ、「~クソガキども、世界を変えろ~」というメッセージが出てきます。

日向なりのシャレでもあり、彼らへの応援メッセージだったんでしょう。

当初のコスト半分にしても、これだけの物が作れる…
日向の技術と才能はやっぱり違う!と思わせてくれたシーンでした。

そして安岡たち3人は、NEXT INNOVATIONを辞めて日向の会社へ。
仕事を成功させ、当初の計画通りのメンバーが揃いました。

それに対して朝比奈は、平気そうな顔をしていますが、どんどん状況は悪化。
山上芳行(佐野史郎)にキツイことを言われています。

あなた…
塗りつぶしたかっただけなんだろうな
日向がやったこと全部

あなたを止めるべきだった
日向を切ると言った時に

今のあなたは、楽しそうじゃない!!

このセリフって図星ですね。

最後は、日向・朝比奈がとても対象的な状態になっている様子が比較されるかのように描かれて終了です。

日向は、新しい会社の名前を「Wonder Wall」と決定。
そして、真琴に言われて、壁に新な想いを書き記します。

みんなが前向きになりました。
日向は、真琴を本気で信じ、そのことを本人にも伝えます。

それに対して朝比奈は…
500万人の顧客流出を故意に行ったことと、インサイダー取引の疑いで逮捕されてしまいます。

その様子がテレビで放送され、日向たちが驚いて見ているシーンで終了です。

リッチマン、プアウーマン9話の情報まとめ

朝比奈が、結局は日向のようにはなれなかったというお話でした。

そして、あれだけ周到に仕組んで日向を陥れたにも関わらず、短い期間であっさりボロが出ましたね。

今回のストーリーでは、日向・朝比奈というふたりは、お互いにまったく真逆の人間で、ふたりが一緒だったからこそ上手くいっていたのだということがわかりました。

日向には、朝比奈の代わりに真琴がいたけれど、朝比奈には日向の代わりになる人なんていなかった…
それが、ふたりの運命が逆転劇のように大きく変わった要因かと思います。

▼まとめページと次回第10話の記事もご覧くださいね。


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