リッチマン、プアウーマン4話の動画配信・あらすじ＆ネタバレ感想！日向の過去って？

小栗旬・石原さとみ主演ドラマ「リッチマン、プアウーマン」4話の動画配信情報とあらすじ・ネタバレ感想をご紹介します。

リッチマン、プアウーマン第4話「キスでよみがえる、忘れられた恋」

NEXT INNOVATIONの始まりなど、日向の過去のお話がいっぱい！

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リッチマン、プアウーマン4話のあらすじ

#リッチマンプアウーマン 最終話オンエアまで、いよいよあと3時間！すれ違う徹と真琴の未来とは？そして朝比奈の命運は？この３ショットの行く末を、ぜひ皆サンの目で確かめて下さいね^^ #fujitv pic.twitter.com/5VfEIUUO

— ドラマ「リッチマン、プアウーマン」公式 (@next_inn_info) 2012年9月17日

日向徹(小栗旬)に偽名を使っていたことがバレてしまった夏井真琴(石原さとみ)は、NEXT INNOVATIONをクビになりました。

落ち込んでいる真琴に、親友の野遙香(野村麻純)は、反省しているなら日向に謝るなり償いをするなり、何らかの行動をとるべきだと言われます。

その後真琴は、同じゼミの久賀友紀(古川雄輝)からガソリンスタンドのアルバイトの代理を頼まれたことがきっかけで、区役所前で役所や公的機関に関する不満や希望がないかと人々に聞いてまわったのですが…

ある日、誤解されて警察に連行されてしまいます。

一方日向は、パーソナルファイル管理システムの開発が遅れていてイラツイていました。大手家電メーカーも参入することを表明したため、家電メーカーにはできないことをやりたいと思うものの、プログラマーは満足できるシステムを作ることができません。

腹を立てた日向は、自分で作ると言ってオフィスに閉じこもってしまい…

リッチマン、プアウーマン4話のネタバレ感想

今回のストーリーは、かなり内容の濃いストーリーになっています。

クビになった真琴が戻ってくることになりますし、パーソナルファイル管理システムも、方向性が見えてきます。それまでに色々ありますけど…

そして、NEXT INNOVATIONがどうやってできたのか、日向徹(小栗旬)・朝比奈恒介(井浦新)・山上芳行(佐野史郎)という重役3人組が、どうやって揃ったのかがわかります。

しかし、日向と朝比奈の求める先が少しずつズレていく様子も描かれるんですよ。
これでもか！って内容になっています。

出だしは、真琴がクビになって後悔しているシーンから始まります。
悪気はなかったとは言え、偽名で働き出したし、結局日向を傷つけたことにもなりますから、相当落ち込んでいるわけです。

そして、親友の小野遙香(野村麻純)に言われたことや、久賀友紀(古川雄輝)のガソリンスタンドのアルバイトを代行したことで、自分のやるべきことを見つけました。

統計学にのっとって、正しいデータをを得るために、300人に対して役所で不便だと思っていることや、共通番号制度の導入後にあったら良いと思うシステムに関するアンケートを集めるわけです。

この彼女のがんばりは、あとで日向に評価されてNEXT INNOVATIONに戻るきっかけになります。そもそも、そうなるきっかけが笑えますけどね…警察に連行されて、身元引受人として日向が来たからってことですから。

一方、真琴がバイトしたりアンケートを取っている間、日向はかなりイラツイていました。

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— ドラマ「リッチマン、プアウーマン」公式 (@next_inn_info) 2012年9月16日

パーソナルファイル管理システムの試作品をプログラマーたちが作るんだけど、日向が求めているものとは全然違ってボツばかり。

日向と他のプログラマーたちがいかに違うのかってことが、NEXT INNOVATIONができる過去の映像なども流れて、わかっていきます。

そもそもNEXT INNOVATIONができるきっかけは、大手通信企業が日向の作ったポータルサイト事業を買って彼を雇用すると申し出たのに対し、日向がその行動をバカ扱いしてあっさり断ったことから始まります。

そんな彼に惚れた朝比奈が声をかけて会社を辞め、一緒にふたりでNEXT INNOVATIONを立ち上げたわけです。

そして、ついに目標を達成して上場した際に、強気の公開価格を認めて話にのってくれたのが山下。
結果的にNEXT INNOVATIONは株式上場に成功し、山下もまたNEXT INNOVATIONに引き抜かれました。

こう見ていくと、それだけ名声や出世などではなく、自分の創り出したものに自信があって、その態度を貫いてきたということがよくわかります。ここは重要ですね！

そんな日向だからこそ、プログラマーたちの試作品に納得できず、自らが寝ずに試作品を作りました。

その試作品を見た時のプログラマーたちの言葉…

だったら、始めから自分で作ってくださいよ。僕たちは私生活を犠牲にしたのに

だけど、日向がひとりで作るなら、あんたらいらないじゃん！って話ですよ。
デスメールが来たって文句言えませんよね。

チャンスをくれたのだから、本来なら自分の未熟さを反省して、さらに日向から学ぼうとするところでしょう？

日向からは、当然の言葉が飛びます。

努力したから認めてくれ？
君たちにはプロジェクトから外れてもらう

しかしこのあと、日向は警察につかまってしまった真琴と再会することになり、試作品を試させたことにより、日向自身も新たに色々と気づくことに…

お前の方がわかってたんだな。
このプロジェクトは、何を作るかじゃなくて
誰が使うかなんだ

そして日向は、迷うことなく今まで寝ずに作った試作品をすべて白紙に…

そして、真琴とともに新たなインターフェイスを作って、パーソナルファイル管理システム自体は良い方向へ進みました。

それに対して、悪い方向へ進んだのは朝比奈との関係。
この部分は、日向vs朝比奈！？って感じになって、今回の一番の見どころだと思います。

朝比奈が、大手家電メーカーJIテックとの業務提携の契約の話をまとめてきて、それを日向が全面的に拒否してしまったから。

朝比奈も、日向がずっとやりたいと思っていたことをやるために必要だと思っているんですよね。

パーソナルファイル管理システムは、国がらみで日本中の人が使うわけで、大手企業の知名度があった方が認められるし、NEXT INNOVATION自体の知名度が上がれば、それによって莫大な収入を得ることも可能になります。

だけどその考え方は、NEXT INNOVATIONをふたりで立ち上げてきた時の気持ちとは違ってきており、自分たちが作ってきものを信じきれていないということでもあります。

朝比奈は、日向の才能に惚れていたからこそ、会社を一流にしたいとか思ったんでしょうね。

またその一方で、嫉妬もあったと思いますよ。

いつも2番手と言われていて、奔放な日向を朝比奈がサポートしてこなければ、ここまでうまく会社を大きくはできなかったでしょうから、自分がいたからこそという自負もあったはず。

だから朝比奈からすれば、会社をより大きく一流企業にすることは、彼自身の力を表すことだったのかもしれません。

さあて！ #リッチマンプアウーマン 最終話オンエアまで、あと1時間を切りました！皆さん！テレビの前を動くなッ！p(^_^)q #fujitv pic.twitter.com/n3BjPDN4

— ドラマ「リッチマン、プアウーマン」公式 (@next_inn_info) 2012年9月17日

その結果、日向は朝比奈にとって最もキツイことを言います。

一流か…
そういうものを求めているのか…

朝比奈
初めて君に失望したよ

日向の気持ちもわかりますね～～。
だって、今回過去の映像を見たって、彼のやり方は変わっていませんから。

大手企業の傘下に入ることをあっさり蹴ったことで、日向と一緒に働きたいと会社まで辞めた朝比奈が、結局は大手企業の傘下に入ろうとしたわけですし。

だけどこのシーンでの出来事が、今後日向を厳しい状況に追い込んでいくことになります。

今後の、このふたりの展開は見逃せませんね！

リッチマン、プアウーマン4話の情報まとめ

最後は、日向と燿子が過去の話をして、燿子が突然キスをしたシーンで終了でした。それを真琴はしっかり目撃してましたね。

今回のストーリーのタイトルが、このキスのシーンのことなわけですが、なんで？って感じでした。
それ以外の内容の方がずっと重いのに…

恋のお話もこれから複雑になりそうですが、個人的には三角関係よりも仕事からの日向＆真琴の恋って感じに期待しています。

▼まとめページと次回第5話の記事もご覧くださいね。

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