マルモのおきて 第5話の動画配信とあらすじ・ネタバレ感想!母と上司にバレた!

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マルモのおきて 第5話の動画配信とあらすじ・ネタバレ感想!母と上司にバレた!

マルモのおきて 第5話の動画配信とあらすじ・ネタバレ感想!母と上司にバレた!

この記事では、マルモのおきて第5話を無料で視聴することも可能なおすすめVODサービスの配信情報~登場人物の紹介やあらすじ・ネタバレ感想までまとめてご紹介いたします。

第5話「母ちゃんが双子を返せって・・・」

おたふく風邪になってしまった高木護(阿部サダヲ)。
それがきっかけで、実母と上司に子供を引き取って育てていることがバレてしまいます!

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マルモのおきて 第5話のあらすじ

第5話「母ちゃんが双子を返せって・・・」

友樹(鈴木福)の風邪がうつったのか、今度は護(阿部サダヲ)が熱を出しました。

薫(芦田愛菜)と友樹が学校に行く時に、大家さんの娘・彩(比嘉愛未)に護が体調が悪いことを伝えたため、大家である畑中陽介(世良公則)が護の様子を見に来ます。

すると頬が腫れていることに気づき、おたふくではないか?と言い出して、護は実家の母・節子(真野響子)におたふく風邪にかかったことがあるのか確認をしたのですが…

結局護は、病院でおたふくだと診断され、物置部屋に隔離されることになります。

その頃、護を心配した母・節子が、アパートを訪れて来たのですが、彼女を出迎えたのは薫と友樹。護から何も話を聞いていなかった節子は、親友の笹倉の子どもたちを引き取ったことを、この時に初めて知って驚きました。

そして護が寝込んでいる間、双子の面倒を見ながら節子はアパートに滞在することにしましたが、護が双子と引き取って育てることには猛反対!

反対されたことを護から聞いた彩は、護を心配して助けてあげようと、節子に護とお付き合いしていると言い出します。

ところが、護のお見舞いに来たいと言っていた牧村かな(滝沢沙織)もまた、護に頼まれてあることを言い出して…

マルモのおきて 第5話のネタバレ感想

※ここからはネタバレにご注意ください。

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今回のストーリーは、護の実母に双子たちを引き取ったことがバレてしまうストーリー。バレたのは母だけではなく、上司の鮫島勇三(伊武雅刀)にもバレてしまいました。

つまり、家族と職場に子育てのことを知られた結果、理解してもらえたというお話です。

まず前半すぐに、友樹がにんじん嫌いで給食で残したにんじんをこっそり薫に食べてもらうシーンがあります。

この好き嫌いというのが、今回のおきてノートに書かれるキーポイントになっていて、うまい具合に護と母・節子との親子や家族という関係にからませてあります。

護も子供の頃に友樹と同じようににんじんが嫌いでしたが、節子が細かく刻んでハンバーグに入れてくれたことで、にんじん嫌いを克服しました。
そして、そのハンバーグは親友だった笹倉純一郎(葛山信吾)も食べています。

そして今回、おたふくの事で電話をもらって心配でアパートに来た節子は、同じハンバーグを友樹に食べさせ、双子たちの過去の思い出話を語っています。

このシーンは、親子の情のようなものを強く感じますね。
そして、護と笹倉純一郎との付き合いの長さと仲の良さも表していました。

だから、好き嫌いというエピソードが、親の愛があるからこそ息子を心配して反対しているのだという部分をより感じさせてくれたと思います。

その後、反対していた節子の気持ちを変えたのは、双子たちがお墓参りをした時に、天国の純一郎に向かって話していたセリフと、護の周りの人達の行動でした。

それまでは、節子もただ闇雲に反対していたわかでもなかったんですよね。
そりゃ~最初から反対はしてましたけど、一方的にすごい剣幕で怒るってわけではなく、双子の面倒を見たりしてくれましたし。

だけど、双子たちの面倒を見たからこそ、このふたりを幸せにするにはやはり親戚に育ててもらった方がいいって思って、再度護に忠告しています。

母親ですからね…
息子の性格や態度も把握しているでしょうから、無理だと思ったんでしょう。

ところが中盤あたりになると、お墓参りで子どもたちのマルモのことが大好きだという話を聞いたり、入学式の写真を見たりして、気持ちに変化が!?

意外にも息子はがんばっていて、双子たちはすでに家族のように護のことを想っていると知ったわけです。

そしてその後、彩とかなが恋人発言しましたからね…
上司の鮫島にも会って、大家親子の陽介と彩も常に気を配ってくれている…

これも護の人となりがあったからこその話で、節子も見守っていこうと決めました。良かったですね~~。色々な部分で、ホロッとくるセリフは入ってくるし、護がどう育ってきたのかもわかるほど、節子の存在は大きかったです。

さすが真野響子さん!!って思いました。
タイムリーでドラマを見ていた時も思いましたけど、母親の演技がすごく良かったです。

おおざっぱな感じがしながらも、細かいところをちゃんと見ていて、懐の深い母でした。
こんな人に育ったのだから、護はおおらかで明るいんだな~って思いますよね。

あと、上司役の伊武雅刀さんも、めちゃくちゃ良かったですね。
伊武さんって、悪役をやると本当にすっごい悪役に見えるのに、この作品では出だしからとてもおだやかで優しい上司。ギャップがすごい(笑)

そして今回、護が子育てしていた現実を知った時の演技も、深かった!!
ただ見せかけだけの優しさではないって空気がありましたよね。

ストーリーはもちろん、大御所の役者さんの演技にも注目したい内容でした。

マルモのおきて 第5話の情報まとめ

これまで頼れる人は極々少数でした。
大家親子と、職場の真島孝則(小柳友)ぐらいしか知らなかったですから。

そして今回、実母と上司に知られて理解を得たことで、かなりメンタル的には余裕が出たのではないでしょうか。

しかしその分、困ったことも起こります。
母親が
次回が楽しみですね!

▼まとめページと次回第6話の記事もご覧くださいね。


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