マルモのおきての動画配信~キャスト・1話~最終回のあらすじ・感想ネタバレまとめ

HOME 動画配信 マルモのおきての動画配信~キャスト・1話~最終回のあらすじ・感想ネタバレまとめ

マルモのおきての動画配信~キャスト・1話~最終回のあらすじ・感想ネタバレまとめ

マルモのおきての動画配信~キャスト・1話~最終回のあらすじ・感想ネタバレまとめ

この記事では、「マルモのおきて」を無料で視聴可能なおすすめVODサービスの配信情報~キャストの紹介や1話~最終回までのあらすじ・ネタバレ感想までまとめてご紹介いたします。

2011年4月から放送し、大ヒットしたドラマ「マルモのおきて」
2014年には、スペシャルも放送されました。

双子ちゃんを演じた芦田愛菜ちゃんも鈴木福くんも、今では立派に成長していますから、あの可愛くて小さかった頃のふたりを懐かしく見るという楽しみもありますね。

子どもから大人まで楽しめるこの作品、無料で見放題してみませんか?
(今日現在、FODプレミアム見放題対象作品です)

マルモのおきてを無料で動画視聴する方法

この作品はフジテレビ放送のドラマなので、FODプレミアムで動画視聴しましょう。
今日現在は見放題作品のため、お試し期間中に完全無料でまるごと視聴することもできます。

※本作品の配信情報は2020年9月時点のものです。
配信終了する可能性もあるため、最新の配信情報は公式サイトでご確認ください。

※無料期間中に取得可能なポイントで、有料作品を楽しむことができます!

このFODプレミアムはとにかくお得なんです!!

月額費用888円とお手軽価格でありながら、動画配信だけではなく充実したサービスを利用できるからですね。

雑誌見放題までできて、電子書籍購入は即時20%還元!
漫画も安く購入できるんです。

まずは気軽にお試しして、無料で動画を視聴してみましょう。

マルモのおきて 各話ネタバレ感想記事一覧

マルモのおきての作品情報

マルモのおきて

放送日時:2011年4月24日~毎週日曜日放送
フジテレビ系列のドラマチック・サンデー枠(21:00~21:54)

スタッフ

脚本:櫻井剛・阿相クミコ
音楽:澤野弘之・山田豊
編成企画:瀧山麻土香・水野綾子
プロデュース:橋本芙美
演出:河野圭太・城宝秀則
制作著作:共同テレビ

主題歌

薫と友樹、たまにムック。「マル・マル・モリ・モリ!」

着うた(R)配信がスタートすると、配信3日間で「レコチョクテレビ/CM/映画・うた」週間ランキング1位を獲得!

ドラマはもちろん、主題歌も大ヒットし、多くの人が踊って歌っていました。

可愛いふたりの歌と踊りを見ると、今でも癒やされます。

主演キャスト・登場人物

高木護:阿部サダヲ

大手文具メーカーに勤務するサラリーマン。
居酒屋「クジラ」の二階を借りて済んでおり、親友・純一郎が亡くなって、残された双子を引き取って育てる決意をする。

双子が小さくて「マモル」と言えなかったことから、「マルモ」と呼ばれるようになった。

笹倉薫:芦田愛菜

純一郎の長女で小学1年生。
双子の姉でしっかり者で常に友樹を守ろうと思っている。

笹倉友樹:鈴木福

純一郎の長男で小学1年生。
双子の弟で泣き虫。親戚の家を家出したり迷子になったりと問題を起こすことが多い。
ムックと仲良くなって、飼いたいと駄々をこねた。

ムック:岡亮

ミニチュア・シュナウザー犬。
友樹が親戚の家から家出した時に出会ってから双子たちの味方になった。
護・薫・友樹の前でだけお喋りをする謎のある犬。

青木あゆみ:鶴田真由

純一郎の元妻で、薫・友樹の実の母。
育児ノイローゼで、双子たちを捨てるように家を出ていってしまい、ずっと公開していた。双子たちは母は亡くなっていると聞かされている。

畑中陽介:世良公則

居酒屋「クジラ」の大将で、護のすむアパートの大家でもある。
双子の子供達のことも理解してくれる護の良き相談相手。

畑中彩:比嘉愛未

陽介の一人娘。
バツイチで実家に戻り、陽介と一緒に居酒屋で働いている。
双子たちやムックの面倒も見てくれる双子たちのお姉さん的存在。

鮫島勇三:伊武雅刀

あけぼの文具お客様相談室・室長で護の上司。
体調を崩した護のお見舞いに行った時に、双子の存在を知ることになる。
護の事情を知ってからは色々と助言をしてくれる。

牧村かな:滝沢沙織

あけぼの文具のマドンナ的存在で広報部所属。
護が好きな相手で交際するようになるものの、双子の親代わりを護していることに戸惑ってしまう。

真島孝則:小柳友

あけぼの文具お客様相談室所属。
護の家に行った時に、彩に一目惚れし、店の常連になる。

塩沢民子:千葉雅子

あけぼの文具お客様相談室所属。
共働きで高校生の息子がいることから、育児の先輩として護にアドバイスをしてくれる頼れる先輩。

尾崎 凛花:外岡えりか

お客様相談室所属の派遣社員。
双子の存在を知ってからは、協力すると言ってくれます。

マルモのおきてのあらすじ

マルモのおきて第1話

大手文房具メーカー「あけぼの文具」のお客様相談室に勤務している高木護(阿部サダヲ)は、野球部の同窓会で親友かつバッテリーを組んでいた笹倉純一郎(葛山信吾)と再会します。

純一郎には、離婚後に男で一つで育ててきた双子の子供・笹倉薫(芦田愛菜)と笹倉友樹(鈴木福)がいます。親バカっぷりを発揮する純一郎に感心していた護ですが、その後予想しなかった連絡が入ります。

野球部の仲間から純一郎が末期がんで亡くなったという連絡でした。

それを聞いた護は、ショックを隠せません。
余命が少ないことをわかっていた純一郎は、周りに護には話さないようにと口止めしていたため、最期まで護は何も知らずに普通に付き合っていたからです。

その後、火葬場で双子の今後の話を聞いてしまった護。
純一郎は、ずっと一緒にいることが子どもたちには幸せだと言っていたのに、家計の事情でふたりはバラバラにされてしまうというのです。

しかし、部外者の護が言えることでもなく、別々の車に乗せられていくふたりを見送ることしかできませんでした。

ところが、双子の弟の友樹がいなくなった!!
連絡を聞いた護は、親戚の家を訪ねて、そこに来ていた薫と一緒に友樹を探します。そして、一匹の犬を連れた友樹を見つけるのです。

親戚の家に帰ることを拒否する双子たち…
護は、ふたりを引き取る決意をし、3人と1匹の新な共同生活が始まります。

マルモのおきてのネタバレ感想

※ここからはネタバレも含まれているためご注意ください。

この作品は、毎週欠かさず楽しみにリアルタイムで見ていました。

今、再放送を見たら、懐かしくて当時とは違った楽しみ方ができますね。
すっかりお姉さん・お兄さんという感じになった芦田愛菜ちゃんと鈴木福くん。

芦田愛菜ちゃんは、それまでにもドラマで見ていて注目されていたという記憶がありますが、鈴木福くんはまさにこの作品が出世作でしたよね。

この作品の見どころは色々あると思うのですが、まずはやはり独身アラフォー男が必死でがんばる共同生活シーンでしょう。

それまでは、自分のことだけやっていればよかったのに、子どもたちの世話もやらなければならないし、保護者としての学校への対応もとにかく大変!

小学生以上のお子さんがいる方ならわかるでしょうが、小学校の入学準備って、お金はかかるし面倒な準備は多いし、それはもう大変でしょう?
それが、双子だということで2人分ですから、いかに護が大変な状況なのかということがわかります。

しかも、最初は会社に内緒にしていて、護の周りで理解している人も少なかったですし。

自分の子供を男で一つで育てるってだけでも大変なのに、親友の想いを引き継いで子どもたちを幸せにしようというのだから、それはも苦労の連続です。

そして、そんな彼のことを支える周りの人達が、回を追うごとに増えてきて、感動させてくれるんですよね。人が支え合うっていかに大切かっていうことがよくわかるドラマです。

そして、もうひとつの見どころは、双子ちゃんたち。

わがまま言ったり、健気に我慢したり…
切なくなるほどがんばってます!

自分たちを可愛がってくれた父親が亡くなり、親戚に引き取られれば2人はバラバラにさせられてしまいます。

そんな状況で、突然現れた護と暮らすというのだから、しっかり者の姉・薫(芦田愛菜)は気を使うんですよ。それに、護が女の子の気持ちがわからないから傷つくことも…

泣けますね~~(泣)
まだ6歳の子どもたちが、父親に会いたいと思うのは当然だし、いないからこそ護に気持ちをぶつけるのは当然のこと。

だけど、急に双子の保護者になった護もまた、初めてのことばかりで余裕がありません。子育ては簡単ではないってことです。

お互いに慣れないうちは、それぞれ負担を感じるし、相手の気持ちがわからないということでぶつかることもしょっちゅう。

そんな彼らが、ひとつずつ歩み寄って、自分たちで守るべきルールを「おきてノート」に記録しながら、だんだん家族らしくなっていきます。

護は、双子たちが「マモル」と言えなくて「マルモ」と呼ばれることになったため、作品タイトルが「マルモのおきて」となっています。

3人と1匹が、本当の家族になるためのひとつひとつの積み重ねが、マルモのおきてであり、それぞれの成長の記録でもあるってことですね。

最期の方になると、双子の実母も登場してきて、より盛り上がってきます。

そうそう…忘れてはいけない!
ムックの存在も気になりますよね。

おしゃべりする犬って何?って。
個人的な感想ですが、このムックという存在があることが、この作品にとってすごいことだと思うんですよ。

ファンタジー要素があることで、重すぎず、かと言って甘く軽すぎることもなくストーリーが進むと思うんです。

そして、ムックの存在が最後には感動を呼ぶのだと…

この作品は、2011年放送作品ですが、時代も変わって「家族」というものへの考え方も違ってきたり、周りの環境も変わっています。

だけど、お互いに助け合って相手のことを大切にしたいという気持ちは変わりたくありませんよね。

この作品を見て、家族って何なのかを感じてみると、心が温かくなると思います。

マルモのおきて関連記事
国内ドラマ関連記事