ハケンの品格 第3話の動画配信とあらすじ・ネタバレ感想!春子マグロの解体師になる

HOME 動画配信 ハケンの品格 第3話の動画配信とあらすじ・ネタバレ感想!春子マグロの解体師になる

ハケンの品格 第3話の動画配信とあらすじ・ネタバレ感想!春子マグロの解体師になる

ハケンの品格 第3話の動画配信とあらすじ・ネタバレ感想!春子マグロの解体師になる

この記事では、篠原涼子主演ドラマ「ハケンの品格」第3話の動画配信情報やあらすじ・ネタバレ感想レビューをまとめています。

第3話「正社員の友情・派遣の仁義」

マグロプロジェクトで、東海林武(大泉洋)が絶体絶命の危機!?
それを救った春子にキスをして…

ハケンの品格を無料で動画視聴する方法

VOD動画配信サイトの無料お試し(トライアル)体験なら、無料でハケンの品格を見放題できます!

※本作品の配信情報は2020年9月時点のものです。
現在の配信状況については各公式サイトをご確認ください。

ハケンの品格を視聴するならHuluがイチオシです!!

親会社である日本テレビの作品ですし、1期・2期両方の配信があるからです。

Huluは、見放題のみで使いやすいというのも人気の理由のひとつでしたが、今ではレンタル作品も取り扱って幅広い作品を楽しめるようになりました。

とはいえ、右上の四角いマークでサービスを切り替えない限り一緒に表示されないため、今まで通り見放題作品のみ気軽に視聴することができます。

まずは気軽にお試しして、ハケンの品格を一気観しちゃいましょう!!

ハケンの品格 第3話のあらすじ

第3話「正社員の友情・派遣の仁義」

「S&F」では、水産部と営業部が合同で国産マグロプロジェクトを行うことになりました。

東海林武(大泉洋)をはじめとする営業事業部販売二課がマグロの販売を担当することになり、小笠原繁(小松政夫)のちょっとした思い出話から、マグロの解体ショーを行うことになります。

マグロの解体ショーを行うのは、前回売り場面積を広く確保することができたデパートの一角。マーケティング課も協力します。

ところが、マグロ解体ショーをやってくれる解体師がなかなか見つかりません。
そんな中、たまたま森美雪(加藤あい)が合コンの会場で、マグロの神様と呼ばれている大人気解体師・ツネさんを発見!

すぐに連絡をしたことで、里中賢介(小泉孝太郎)と東海林武(大泉洋)も合流し、東海林の営業トークによって1日だけスケジュールを空けてもらうことに成功します。
デパート店長の緑から(渡辺いっけい)も大喜びで、当日は本部からの視察もあると言い、マグロ解体ショーはより重要なイベントとなりました。

ところが、前日になってトラブルが発生!
東海林がツネさんを怒らせてしまい、東海林を振り切ろうとしたツネさんは利き腕を骨折してしまいます。

解体師の代役が翌日までに決まらないと大変な事態に!!
東海林どころか、営業先の店長・緑川の責任問題にもなってしまいます。

しかし代役はまったく見つからず…

ハケンの品格 第3話のネタバレ感想

※ここからはネタバレにご注意ください。

今回は、一言でまとめると友情のお話。

毎度のことながら、春子が会社の危機を彼女のスキルでサクッと解決してくれるわけですが、それが派遣社員だからではなく友達のためだから…という内容になっています。

そしてそれは、美雪の対人関係にもからんでいて、うまい具合に話がまとまっています。

さらに!!
注目すべきは、東海林との関係ですよ。
というか、東海林の気持ち!!

なんと、問題解決後に東海林は何を勘違いしたのか、春子が自分のことを想っているのかと勘違いしてキスしちゃうんですよね。
まさかのびっくりでしたけど…

まずストーリーは、水産部と営業事業部のマグロプロジェクトの会議シーンからスタート。そして、その後美雪がひとりで外食ができないという内容になり、2つの内容が進行していきます。

美雪がひとりで外食できないっていうのは、すごくよくわかりましたね。

放送当時は、今のように女性ひとりでも食事をするのが普通という流れに変わってきた時代だったのではないでしょうか?
ひとりで食事に行ったこともなく、仕事の都合でひとりになってしまう時は外食を避けていた私も、放送当時に初めてひとりでランチに行くようになった記憶があります。

今のように女性ひとりで入りやすいお店っていうのも少なかったですし、ひとりで食事をしている女性って珍しいねとか思われたりすることもまだまだ多かったですから、ひとりで外食できない女性は今よりずっと多かったと思います。

そして今は、ランチメイト症候群なんていうのもありますよね。

周りからの目が気になってランチをひとりで食べられず、一緒にランチをする相手がいないことにストレスを感じる症状のことで、逆にひとりの方が気楽なのに誘いを断れず一緒にランチに行ってストレスを感じたりすることも、ランチメイト症候群に含まれます。

初めてこのドラマを見る若い方は、ランチメイト症候群だと思う方もいるはずですが、私のように時代背景的にそういう時代だったと思うほうが違和感はないかもしれません。

ランチメイト症候群のことを知っている人が、美雪たちもそれなのだと思って見てしまうと、そう簡単に変われるはずがないとか感じてしまうかもしれないからです。

ドラマでも、東海林・里中と同期の黒岩匡子(板谷由夏)もまた、ひとりで外食に行けない派でした。彼女の場合、それを美雪のように素直に言うこともできず、後輩や部下たちに食事をおごる形でひとり飯を避けていたほどでしたけど、彼女もまたメンタル的にストレスを強く感じるなどの症状ではないと思います。

美雪のように素直に言えれば、東海林や里中と食事に行けるはずなのに…
仕事に厳しくバリバリ働いている女性の代表格である黒岩の、女性らしい可愛い面も見ることができるシーンという感じです。

そして、美雪は同じ課に所属の春子と一緒に食事に行けるわけでもなく、派遣社員のオシャレ派閥に所属することになって、高いランチや合コンに付き合うなど、無理をしていくことになります。

一方、同時進行していくメインのテーマが、小笠原繁(小松政夫)の思い出話から決定したマグロの解体ショー。

オシャレ派閥の合コンに参加した美雪のお手柄もあって、マグロの神様・ツネさんの解体ショーをデパートで行うことになって、プロジェクトは予想以上に大きな規模になっていきます。

そこからのトラブル発生ですからね…

東海林を信頼しきれていない緑川店長からは、しつこく本当に大丈夫なのかと聞かれていたにも関わらず、当日代役も用意できずに解体ショーを中止にするしかないという危機的状況。

マグロの解体さえできればまだ売ることもできるけれど、大量のマグロをさばける人もいないことから八方塞がりです。

それを救ったのが、春子でした。

里中は、緑川の信頼が厚い春子に一緒に謝りに行ってもらえないかと頼みますが、その時はズバッと派遣社員に頼むのは筋違いだときっぱり断られています。

ところが、謝るどころかツネさんの代わりに解体ショーを実行しちゃう春子。
彼女が現れた時は、ちょうど東海林がデパート本部の役員さんたちに土下座して謝っている時でしたから、まさに救世主って感じです。

春子は、ツネさんと一緒に働いたことがあって弟子という立場です。
彼女にとってツネさんは、とても大切な人なんです。

だからこそ、派遣社員だとかそういうのはまったく関係なく、友達のために代理として解体ショーを行ったということですね。だから、残業も休日出勤もしないと宣言していたのに働き、休日出勤の特別手当も受け取りませんでした。

そんな春子の様子を見て、友達とは何なのかと改めて考え、オシャレ派閥から抜けた美雪。彼女もまた成長できました!!

そして…
びっくり仰天のキスシーンですよ…

東海林ってどんだけ自分に自身があるの?
友達のために救ってくれた春子が、自分のためにやってくれたとなぜ思えるのか!?って笑ってしまいました。

「俺のためかな…」とか言ってましたよね。
なぜそう思える???

まさに、東海林のプライドの高さがにじみ出た行動でしたね。

ドラマでのキスシーンって、どんな状況であってもハラハラドキドキするものだと思っていましたが、びっくりしながらも笑ってしまえたキスシーンでした。

たぶん前回のストーリーで、東海林は春子のことを初めて派遣社員として認め、無意識で相当好感を持ったんでしょうね。
そして、自分が重い責任を取らされる危機的状況を救ってくれたことで、自分に都合の良い解釈をしたのかと思いました。

ここのシーンは、最終回を見たあとにもう一度見ると、また印象は変わってきますよ。しかし、今現在では、ただただ都合の良い勘違いが笑えてしまうキスシーンでした。

ハケンの品格 第3話の情報まとめ

マグロの解体ショーのツネさんは、今後のシーンにも関わってきますから要チェックです!

後々、ツネさんと働いていた頃は、彼女は今とは別人のようだったことがわかってきます。
そして、なぜ今の春子のようになったのか…という理由も判明することになります。

▼まとめページと次回第4話の記事もご覧くださいね。


この作品は、日テレ放送作品なので、Huluが一番おすすめです!

まずは気軽にお試しトライアルしてみましょう!

ハケンの品格関連記事
国内ドラマ関連記事