Dr.コトー診療所(4話)の動画配信・あらすじ&ネタバレ感想!病気を診るな人を診ろ

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Dr.コトー診療所(4話)の動画配信・あらすじ&ネタバレ感想!病気を診るな人を診ろ

Dr.コトー診療所(ドラマ)4話を観たい方やストーリーを知りたい方に、動画配信情報とあらすじ・ネタバレ感想をご紹介します。

第4話「病気を診るな、人を診ろ」

今回の4話は、1話完結ではなく次回5話にかけて、複数の親子関係が描かれていきます。

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Dr.コトー診療所(ドラマ)4話のあらすじ

志木那島診療所は、寝る間もないほど患者が通ってくるようになりました。

そんなある日、突如訪れてきたのは、コトーの元同僚さった原沢咲(石田ゆり子)の後輩・芦田ゆき(木村佳乃)でした。彼女は孤島で働いているというコトーの話を聞き、興味を持ったコトーに会いに来たのです。

一方で、ある計画のために島に芦田代議士(竜雷太)も来ており、秘書でこの島出身の安部純一(井澤健)も一緒に戻ってきました。

歓迎会の後、純一は母・広子(白川和子)を芦田代議士に紹介しようと実家に立ち寄ったものの、芦田の命令で車を出そうとした結果、木材を倒して広子にケガをさせてしまいます。

何でもないという言葉を信じてその場を立ち去ったものの、ずっと母の状態が気になっていた純一。やっと空き時間が終わって実家に行くと、足がひどく腫れた母が倒れていて…

慌てて病院に行くと、風邪をひいて寝ていた代わりにゆきが広子の足を診察。彼女の診断は、足を切断しないと命の危険があるという結果でした。

Dr.コトー診療所(ドラマ)4話のネタバレ感想

今回のお話のメインは、純一と広子の親子関係と足のケガがメインになっています。

それと同時に、芦田親子のことも描かれていくのですが、他にも原親子・茉莉子と今後登場してくる息子の竜一の話も絡んできます。

この4話の見どころは、広子のケガの治療に関するシーン。
タイトルの「病気を診るな、人を診ろ」というのは、ゆきが純一に伝えた広子のケガの診断に関してコトーが言ったアドバイスです。

そもそも広子がケガをしてしまったのも、ゆきの父・芦田代議士が原因です。

ほんの数分、待ってくれればよかったものの、傲慢な芦田代議士はそれを許さず、しかたなく車を出した時に立てかけてあった木材が倒れて、広子がケガをしてしまうわけです。

その後、母親のことが心配な純一は、芦田代議士を怒らせるミスをしてしまい、そのためによけいに母親の元へ行ける時間が遅くなってしまった結果、母の足は腫れ上がってしまって倒れていました。

病院に連れて行くと、まずゆきが診療するのだけど、マニュアル通りの常識的な診療をするため、今すぐ足を切断するしかないと言います。

そこでコトーの名台詞ですよ!!

ゆきさん
ここは学校ではありません
同じ病気の患者さんが10人いたら10通りの治療法を考えなければ

僕は医者にマニュアルなんかないと思ってる
僕らは病気を診るんじゃない
人を診るんです

他の医者とは違うのがコトーらしい!!

車の運転ができない広子の足を切断してしまったら、もうこの島ではまともな生活ができないから、その後の生活も考えた治療をしなくてはいけないってことです。

その後ゆきは、コトーの手術の様子を見て、マニュアル通りではない患者さんに合わせた対応ができるのは、コトーが高い技術を持っているからなのだと実感します。

手術中には、落ち込んでいる純一の様子が描かれ、親子愛だけではなく仕事の問題など、様々なことを考えさせれます。

この安部親子って、ふたりとも優しすぎるんですよ。
だからこそ、純一の後悔は半端なくて、ホロッとしますね。

彼からすると、だんだん年老いていく母を孤島にひとりでいさせるのは心配なはず。それでも親孝行のために!というのもあって、ここまで仕事もがんばってきたのでしょう。島でダントツの出世頭ですからね。

しかし、芦田代議士を怒らせたくないための行動が、母親にすごいケガをさせてしまうことに…

何のためにがんばってきたのか、母親にこんな想いをさせてまでする仕事だったのかなど、自分がやってきたことがわからなくなる純一。

そんな彼にアドバイスをする星野正一(小林薫)のセリフも良かったですよ。

働くってなんだろう
親孝行ってなんだろう
そんなことを考えさせてくれるストーリーでした。

Dr.コトー診療所(ドラマ)4話の情報まとめ

今回は、安部親子の関係をメインにしながら、芦田親子の人柄とか関係性がわかるというストーリーでした。

さらに、茉莉子に息子の竜一が電話をかけてくるという、この先のストーリーへの伏線も描かれています。様々な親子関係がこれからも出てきますが、どれも違う関係性で他人事とは思えない内容になるはず!

どんどん面白くなっていきますね。

▼まとめページと次回第5話の記事もご覧くださいね。


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