Dr.コトー診療所(8話)の動画配信・あらすじ&ネタバレ感想!明おじの死?救えない命

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Dr.コトー診療所(8話)の動画配信・あらすじ&ネタバレ感想!明おじの死?救えない命

Dr.コトー診療所(8話)の動画配信・あらすじ&ネタバレ感想!明おじの死?救えない命

Dr.コトー診療所(ドラマ)8話を観たい方やストーリーを知りたい方に、動画配信情報とあらすじ・ネタバレ感想をご紹介します。

第8話「救えない命」

今回のストーリーは、ドラマオリジナルキャラである明おじこと山下明夫(今福將雄)を通して、離島で働くコトーの現実をハッキリ浮き彫りにしているお話です。

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Dr.コトー診療所(ドラマ)8話のあらすじ

志木那島診療所にも平和な日々が続き、コトーは往診している途中で、明おじこと山下明夫(今福將雄)が子どもたちにわら草履の作り方を教えているところに訪れます。

一緒に西瓜をごちそうになりながら、最近明おじがお腹が張っている気がすると言う話を聞きました。

その頃診療所では、出張から帰ってきた和田(筧利夫)が、船で出会った女性との出会いの話をしており、みんなで盛り上がっています。
これは運命的な出会いに違いない!!

和田の気持ちが盛り上がっている時に、コトーが帰宅し、そこに船で出会った女性も登場!

彼女は、コトーの元同僚だった医師・原沢咲(石田ゆり子)で、この島に来た目的は、コトーに話があったからでしたが…

Dr.コトー診療所(ドラマ)8話のネタバレ感想

今回は、今までずっと順調だったコトーがつらい思いをするお話です。
明おじの病気やコトーのお話ではあるものの、内容的には原沢咲(石田ゆり子)が、島の医療の現実とコトーのこの島での生き方を見ているお話だと思いますね。

コトーが赴任してから、最初はあれだけコトーのことを拒否していた島民たちも、今ではまるで本土の病院のように、彼を信頼しています。

ちょっとした病気やケガをはじめ、手術が必要になるような病気でさえコトーなら絶対に治してくれるって気持ちになっており、昼夜問わず頼りにしてくる状態。

今までは、大変な病気でも彼の機転や技術で乗り越えてきましたが、コトーは神様ではありません。島民の期待や信頼・甘えが肉体的にも精神的にも負担やプレッシャーになっているのは事実。

そんな状況を、咲が冷静に見ているお話なんです。

最初は、コトーの自己犠牲で成り立っていると考えていた咲。

あれだけの技術を持ちながら、なぜ最先端医療でより多くの人を助けようとしないのか…という気持ちもあったでしょう。
離島で働くにはもったいなさすぎるとも思っていたでしょう。

しかしそれ以上に、すべてがコトーの背中に伸し掛かっている状況はおかしいと思うんです。

そして、明おじの病気が発覚!
ガンでかなり進んでいる状態でした。

コトーはすぐに本土の病院で検査して治療した方がいいと言いますが、息子も明おじ本人もコトーに治療してほしいと言います。
こういうところが咲の考える「負担」なんですよね。

治療してもらう側は、本土に入院するのは大変だし、信頼できるコトーに診てもらえるのは嬉しいと思うはず。しかし、コトーからすれば、本土にいくほどの病人を設備が整っていない診療所で治療するわけですから、相当のリスクを抱え込むことになります。

あれだけ患者のことをよく考えて治療しているコトーが本土に行った方がいいと言うのなら、そうしなければならないほどの病状なわけですからね。

しかしコトーは、明おじの言葉で自分が手術することを決意します。

コトーのことを孫のように自分も好きだと言ったあと、明おじはこう言います。

もしわしが死んでも
あんたの手にかかって死ねるなら本望じゃ

コトーは、咲に一緒に手術に参加してほしいって言うのだけど、やっぱりここで手術をするというのが咲は理解できません。
彼女は、患者さんのことを思うからこそ、しっかりした設備でちゃんと調べてから、手順を踏んで手術するべきだと思うからです。

彩佳は、コトーだから手術は絶対に成功すると咲に話したりしていましたが、咲はズバッと問題点を指摘しています。

咲の言うセリフは、確かにコトーとの意見とは平行線かもしれないけど、まさに正論なんです。この回の咲のセリフは、最初から最後まですっごくいいセリフばかりで、離島の医療問題をすごく表しています。

看護師の彩佳でさえ、この日常に慣れきってしまい、いつの間にかコトーなら何でも成功するような気持ちになっていたのかもしれませんから、第三者が冷静な視線で意見を言っているのは貴重です。

そして咲が心配した通り、いざ手術をしようと開腹したら、手が出せないほど転移していて、何もせずに閉腹することになりました。

その後の様子もみな咲は見ています。

何もせずに閉腹したことを責める息子の一夫。
あっさりと自宅療養を許可して、最後までの時間を見守っている診療所スタッフ。

そして、明おじの元を訪れる島民たちとコトーの交流。

結局、明おじは亡くなってしまいましたが、咲自身も自分の思ったとおりだと感じたりしつつも、少しずつ考え方が変わっていました。

最後の方で和田に言っていたセリフは最高でした。

和田さん、コトー先生に伝えてほしいことがあるの
コトー先生は幸せな医者だって

病気が治って感謝されることはあっても
患者さんが亡くなって感謝されることなんてなかなかあることじゃないわ

思わず、「あ~~わかってくれた~~」なんてホッとした気持ちになりますね!

今回のお話を見ると、わかっていたようで実はわかりきっていなかった離島の医師の現状がすごく理解できました。

そして、コトーに治療してもらえたことで幸せな日々を過ごせた患者も、亡くなっても感謝されるような幸せな医師であるコトーも、お互いにもうなくてはならない大切な存在なんだと思うと嬉しくなりますね。

Dr.コトー診療所(ドラマ)8話の情報まとめ

毎度のことながら、原剛利(時任三郎)もすっごく良かったですね!
コトーが落ち込んでいた時に、ぶっきらぼうながらも励ましたのが彼でした。

離島の医師として志木那島になくてはならない存在となったコトー。
それがよくわかったお話でしたが、次回からこの形がくずれていくことになりますから注目です!

▼まとめページと次回第9話の記事もご覧くださいね。


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