BOSS 7話の動画配信・あらすじ＆ネタバレ感想！女同士の頭脳＆心理戦

天海祐希主演ドラマ「BOSS」7話の動画配信情報とあらすじ・ネタバレ感想をご紹介します。

第7話「女vs女の心理戦！」

キャスターがフリーカメラマンを殺害！！
同世代で共通点も多い女性ふたりの頭脳＆心理戦が始まります。

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BOSS 7話のあらすじ

大澤絵里子(天海祐希)は、野立信次郎(竹野内豊)の指示でニュース番組に生出演することになります。

キャスターである高峰仁美(富田靖子)と対談し、特別犯罪対策室のことや過去の事件の話などを聞かれて返答し、無事に番組は終了しました。

すると番組終了後、絵里子と話していた高峰の元に、スタッフが脅迫文を持ってきます。そして心配しているスタッフは警察に届けようと言うのですが、高峰は必要ないとハッキリ断ります。

絵里子はその時に、右手に巻かれた包帯が気になっていました。

一方その頃、新たな事件が起こっていました。
マンションでフリーカメラマン安田博文の溺死体が発見されたのです。

事故死だと所轄は判断したものの、マスコミが過剰に騒いでいるために、特別犯罪対策室が再捜査することになりました。

BOSS 7話のネタバレ感想

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殺人の犯行シーンからスタートしました。

犯人はキャスターの高峰仁美(富田靖子)で、被害者を殺したあと、証拠を隠滅しようとしたり、殺人だとわからないように工作します。
そして、ポジフィルムを探して持ち出したため、これが殺人の動機だということでしょう。

そしてその後、絵里子がニュース生番組に出演。
ここで高峰と出会うことになります。

この出演シーンは、犯人との接触というだけではなく、特別犯罪対策室の刑事って本当に頼りになるのか？ということを問われているような感じです。

出演指示した野立信次郎(竹野内豊)は、ナンパ目的で派手な服を着て現場にいるし、対策室のテレビで見ているはずの仲間たちは、サッサと帰宅したり寝ていたり…
岩井善治(ケンドーコバヤシ)なんて、BOSSがいなくてせいせいしているって態度でした。

どう見ても優秀には見えない刑事たちの存在が、最後にはさすが～～と思わせてくれることになります。それが今回の面白さのひとつでもありますね。

特別犯罪対策室が一丸となった東郷の死

もともと各部署で問題児だった刑事たちが集まった特別犯罪対策室ですから、そう簡単にはみんなが変わることも難しく、まだまだそれぞれマイペースだったりします。絵里子にお尻叩かれて動いているって感じは多いし、命令を聞かずに勝手な行動をとることも多いです。

そんな刑事たちが一丸となってまとまるのが、東郷の死です。

絵里子たちは、ジリジリとちょっとした些細な疑問から調べていった結果、映像制作会社勤務の東郷英憲(小市慢太郎)を任意で取り調べすることになりましたが、そこで大変なことが起こります。

取り調べの最中に東郷が死んでしまうんですよ。

その時の絵里子はテレビ局で高峰についていて、まさに自分を使ってアリバイ工作をされてしまったような形になります。

当然ながら上層部は激怒し、この事件は捜査一課が引き受け、特別犯罪対策室は手を引くことに…

絵里子は、自分たちがここまで調べた事件だからと引き続き捜査するつもりだったけれど、手を出すと左遷されるからと他の刑事たちは拒みます。

そのため、退職願を野立に出して、絵里子はひとりで動くことに…

しかし、野立によって他の刑事たちも覚悟を決めた！！

そこからは、それぞれが得意分野で様々な情報を発見してきます。
そして、ついに高峰を追い詰めることだけの証拠も手に入れます。

見どころは女性同士の頭脳＆心理戦

そしてやはり一番の面白さは、女性同士の頭脳＆心理戦だったでしょう。

今回は最初に犯人がわかっているパターンですから、どのように確証を掴みながら、犯人である高峰との頭脳＆心理戦に勝負して犯行を認めさせるのかってところが見どころです。

前回は、天才女子高生との頭脳＆心理戦でしたけど、比較するとより面白いです。
天才女子高生とは、おばさん呼ばわりされながら年代による違いが色々と描かれていましたよね。

しかし今回は、同世代で同じ独身女性。
バリバリ部下を持って仕事をしている点など、ふたりはとても似ています。

だから、お互いのことで気持ちや行動を理解できる部分がとても多い！！
そこがポイントです。

仕事に情熱を持っていたのに、途中で自分の心の弱さに負けてしまい、自分の信念を曲げて汚い手を使って名声を手に入れようとした高峰。

自分が有名になることで、聞いてもらえない声を自分が発信することができるという勝手な理由で人の命まで奪ってしまったということですね。

それに対し、仕事を奪われそうになる危機に追い込まれながらも、信念を曲げずに貫き通した絵里子。

だけど、ひとりでは勝てなかった…
見かけによらず優秀な個性派揃いの部下たちの力があっての勝利でした。

そうそうもうひとり、この人がいなければ勝てなかったという人がいますよ。
それは、監察医の奈良橋玲子(吉瀬美智子)。

奈良橋の仕事の技術力の高さもまた、勝利できたポイントのひとつでした。

BOSS 7話の情報まとめ

最後は、どうなるの？ってところで終了でしたね！！

恋人の池上浩(丸山智己)と一緒に飲みに行っている時に、事件のニュースが流れてしまって、刑事だということがバレてしまいます。

テレビに生出演するっていった時に、彼氏が見るのでは？断れなかったの？って思ってましたけど、仕事だったからしょうがないでしょうし、やっぱりバレちゃいましたね。

このふたりの関係も今後どうなるのか気になります。

▼まとめページと次回第8話の記事もご覧くださいね。

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