Dr.コトー診療所2006(8話)の動画配信・あらすじ＆ネタバレ感想！まさか治った？

Dr.コトー診療所2006(2期)8話の動画配信情報とあらすじ・ネタバレ感想をご紹介します。

第8話「幸福への決断」

前回に引き続き、ゆかりの病気のお話です。
少しでも長く生きるために、抗癌剤治療を始めたゆかりでしたが、自宅療養が可能になってからいつもの日常生活に戻っていき…

Dr.コトー診療所2006(2期)のお得な動画視聴方法

この作品はフジテレビ放送のドラマなので、FODプレミアムで動画視聴しましょう。
今日現在は見放題作品のため、お試し期間中に完全無料でまるごと視聴することもできます。

このFODプレミアムはとにかくお得なんです！！

月額費用888円とお手軽価格でありながら、動画配信だけではなく充実したサービスを利用できるからですね。

雑誌見放題までできて、電子書籍購入は即時20％還元！
漫画も安く購入できるんです。

まずは気軽にお試しして、無料で動画を視聴してみましょう。

Dr.コトー診療所2006(2期)8話のあらすじ

末期の胃がんだとわかったゆかり(桜井幸子)は、諦めずに少しでも長く生きるために抗癌剤治療をスタートしました。

そして、コトー(吉岡秀隆)に言われて自宅療養するようになると、家事をしたり娘と遊んだりと、いつも通りの生活に戻ることに…

笑顔が戻ったゆかり…

そんなある日、コトーは血液検査の結果が戻ってきて驚きます。
数値は、劇的に回復していることを表していたから。

しかし、手術の時も、検査の結果では末期状態だとはわからなかった…

コトーは、医療の常識では考えられない事態だからこそ慎重になってしまいます。そのため、手術はリスクを伴うと思って…

Dr.コトー診療所2006(2期)8話のネタバレ感想

今回のストーリーは、前回に引き続きゆかりの末期がんのお話。

娘・千賀のために少しでも長生きしようと決意したゆかりは、辛い抗癌剤治療にも耐えていきます。

そんな様子を見ていたコトーは、ずっと入院している必要はないからと、自宅療養を勧めたのですが、これが大きな変化をもたらしましたね。

血液検査をして腫瘍マーカーの数値を検査したところ、驚く結果になっていたわけですね。そして、ぬか喜びしないようにしていて、彩佳の主治医である鳴海(堺雅人)にも相談してみましたが…

やはり、一時的なものでガンを甘くみてはいけないと言われてしまいます。

しかしその後、再度検査をしてみたところ、またさらに回復を表す数値になっていたんですね。

この結果に、コトーは嬉しそうな表情はしませんでした。
これは意外でした。

それは、医学の常識では考えられないことだったからです。

コトーからすれば、末期で余命3ヶ月だった人の転移したガン細胞がなくなった！って話ですから、奇跡だと単純に喜ぶことができないわけです。

これはあくまでも検査の結果であって、手術してして直接確かめたわけではありませんから。

でも、「じゃあ手術で死病巣を取り除きましょう」とは簡単にはいきません。もしも最初の手術の時のように、開腹したらがん細胞ばかりだったとしたら…ゆかりの寿命をより短くしてしまうリスクがあるからです。

夫の坂野は、結果を聞いたら治るんですよね！なんて喜んではいましたが、そう簡単には判断できないってことですね。

ところが、少しの可能性にもかけたいゆかりは、コトーに手術してくれるようにと頼みます。リスクを承知のうえで…

結果的に、開腹してみるとがん細胞が見当たらず、死病巣の切除に成功！ゆかりの命は助かりました。

それでもやっぱりコトーは落ち込んでいた…

気持ちはわかります。
コトーは医者だからこそ医学の常識を無視するわけにはいきません。

ところが、その常識に従えば、リスクを伴う手術を選択しなかったでしょう。しかし実際は、ゆかり本人の希望があったために手術をしたおかげで治るわけです。

難しいですね。
コトーは、医学の常識ってなんだろうとか、末期がんの末期って誰が決めるんだろうなどと考え込んでいましたが、答えってでませんよね。

正しい答えなんてないんだから。
10人いれば10個の結果があるわけですからね。

コトーは今、彩佳の病状のことでも色々考えてしまっているため、余計に悩んでしまったのかもしれません。

それにしても、ゆかりが治って良かった～～。
奇跡ですね！！

きっと自宅に戻っていつも笑って生活しているのが良かったんでしょう。1日1日を大切に過ごしていたので、充実していたのも良かったかと…

人の体にあるNK細胞は、がん細胞をやっつけてくれたりしますが、笑うと細胞が活性化するそうですよ。

実在する方で、余命宣告を受けてから音楽の仕事を夢中でやったらガンが治っていた…なんていうのをテレビで見たことがありますが、そういうことは実際にあると思うと、今回のお話もリアリティがあって面白かったです。

Dr.コトー診療所2006(2期)8話の情報まとめ

2話にわたってゆかりの病気のお話でしたが、タイトルの「幸福への決断」という言葉が深いな～なんて思って観てました。

幸せになるためには、多少のリスクを伴わないとダメなことって多いってことですね。そして、最後まであきらめてはいけないってこともわかります。

部位は違うものの、同じガンで苦しんでいる彩佳もこれから病気を治すためのシーンが増えてくるはず！

コトーが考えて落ち込んでしまったことも、彩佳の治療に生かせるといいですね。

▼まとめページと次回第9話の記事もご覧くださいね。

▼医療ドラマ特集はこちら！

この作品は下記動画サイトで今日現在配信中です！
まずは気軽にお試しトライアルしてみましょう！