Dr.コトー診療所2006(3話)の動画配信・あらすじ＆ネタバレ感想！ひなの秘密の贈り物

Dr.コトー診療所2006(2期)3話の動画配信情報とあらすじ・ネタバレ感想をご紹介します。

第3話「秘密の贈り物」

今回は、ミナが中学生になってひなと仲良くなり、彼女自身にも変化が起こるお話です。

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Dr.コトー診療所2006(2期)3話のあらすじ

彩佳(柴咲コウ)がいなくなったことで、診療所の看護師は自分ひとりになってしまったミナ(蒼井優)。採血すら自分でできないミナの噂は島中に広がってしまうほど、一人前の看護師とは程遠い状態。

そんなある日、ミナはひな(尾﨑千瑛)とバッタリ会って仲良くなります。

喘息が良くなったひなは、中学卒業までは島に残ることになっています。
しかし、島での生活にひとり慣れることができない母・小百合(神野三鈴)は強いストレスを感じており、小学校教師でひなの父・小沢(光石研)との夫婦喧嘩が絶えません。

そんなある日、健康診断が行われ、誰も並ばないミナの採血の列に、自ら並んだひな。
ミナが上手にできないことから、ひなの腕に青あざができてしまったのですが、それが原因でまた夫婦喧嘩になってしまいます。

こんな家庭内のギクシャクが嫌なひなは、ミナを誘ってある場所へ向かいます。そこは彼女にとっての秘密の場所で、ミナだけにこっそり教えたのです。

ところが、途中で鼻血が…
たいしたことはないと思っていたふたりですが、その後出血が止まらないと診療所に運ばれることに！！

青あざのことをずっと気にしていた母・小百合は、ミナのせいだと言い出します。

Dr.コトー診療所2006(2期)3話のネタバレ感想

今回はミナが主役のお話です。
やっと彼女が島民から認められますね！

看護師の多い病院で働いていたミナにとっては、診療所での仕事は初めてのことばかり。しかも器用ではないので失敗ばかりしています。

それでも本人はがんばろうって思っていて、健康診断の前には採血の練習をするなど努力をしています。

そして、診療所以外にも友達ができました。
それは剛洋と仲良かったひなですが、普通に仲良くなった友達というのはミナにとって初めてなのでは？

ある意味、年齢は違っても島で育っていない部分で何か似た感覚や共通する何かを感じたのかもしれません。

ひなは、母親が本土に帰りたくてひどいヒステリックな状態なために、家庭内がギクシャクしている状態をなんとかしたいと思っていました。そのため、両親の結婚記念日にプレゼントを送りたいと考えています。

手作りブレスレットを作るための材料集めに最適な場所へ！
ミナは一緒に行ってこの秘密を共有することになりました。

秘密の場所で見つけた貝殻で秘密の贈り物…
これで両親がまた仲良くなってくれたら嬉しい…

ひなの気持ちを理解したミナは協力しようとするのですが、ひなの身に大変なことが起きます。

喘息は治っていたんですけど、血小板が少なくなっていました。
その兆候が見えたのは、ふたりで秘密の場所へ行こうとした時で、鼻血が出た程度なのでたいしたことがないと何もせず…

まぁ、普通ですよね。
鼻血なんて誰でも一度は出してことがあるでしょうし。

しかしその後、出血が止まらなくなって病院に運ばれて、病状がわかります。

それ事態は早くわかって良かったね！ってことなんですけど、母親は健康診断の採血でひなのうでに青あざができたことをミナのせいだと思っていますから、このことも原因にあるのでは？としつこく言い出すわけです。

確かに、ミナが採血した人の中には青あざができた人が多かったので、彼女の未熟さから起こったというのは本当だとは思うけど…
それはよく起きることでもあるし、青あざで何か問題が起こることはないとコトーも断言しています。

だけど小百合は、とにかくなんでも島のせいにしたいんですよね…（汗）
そして、小百合の言ったことが島で噂になって、ミナはより居づらい状況に…

しかしミナの自らの行動が、信頼してもらえる環境へと変えていきます。

ひなは、どうしても結婚記念日にプレゼントをしたいので、こっそり抜け出して貝殻を拾いに行っちゃうんですよね。
行方不明になったミナが秘密の場所へ行ったとすぐ感づいたのはミナ。

途中で、和田が足を怪我するというハプニングがありながらも、ひなを発見するのだけど、その際にひなはケガをしてしまって大変な状況になりました。

血小板が少ないから、どんどん出血してしまうんですよ。

母親は、オロオロ・ウジウジしているだけ。
そんな母親にピシッと「助からないわけがない！！」と大きな声でミナが言います。これは良かった！

結局、夫婦喧嘩ばかりしていた夫婦より、ミナの方がひなの気持ちを理解していたし、彼女が助かると信じていたってことですね。

手術は無事に終了して、ミナもみんなから認められるようになりました。

Dr.コトー診療所2006(2期)3話の情報まとめ

一方、原親子と彩佳の状況ですが、どちらもこれまた目が離せない状況です。

特に、原親子は大変で、まず剛洋は学校のレベルにまったくついていけてません。それだけ島と東京の私立の進学校とのレベルは違うということです。

そして、この学校に通うための学費を稼ぐために無理する必要があった剛利は、とうとう事故を起こしてしまいます。

次回は、この剛利お話がメインになりますね。

▼まとめページと次回第4話の記事もご覧くださいね。

▼医療ドラマ特集はこちら！

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