キングダム3期(アニメ)は原作の何巻から?漫画ネタバレ感想も紹介中 | VOD動画配信サービス比較

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キングダム3期(アニメ)は原作の何巻から?漫画ネタバレ感想も紹介中

キングダム3期(アニメ)は原作の何巻から?漫画ネタバレ感想も紹介中

今回は、「キングダムのアニメ1期・2期は原作コミックの何巻まで?3期は何巻から?」という疑問を中心にまとめました。

その他、お得に原作コミックを買う方法~登場人物紹介・作品のあらすじとネタバレ感想などの情報もご紹介します。

キングダム(アニメ)3期は原作コミック何巻から?

キングダムのアニメ1期~3期は、それぞれ原作コミックの何巻がまとめられているのか…
まずはそこからご紹介しましょう。

アニメで放送された原作コミック掲載情報

アニメ1期:原作1巻~16巻まで(アニメ全38話)
アニメ2期:原作17巻~24巻まで(アニメ全39話)
アニメ3期:原作コミックの24巻~

アニメ3期は「合従軍編」と公式で発表されているため、33巻までと考えられます。
秦国が滅亡するかもしれないという危機と戦いが描かれていき、勝敗がついて一段落つくのが33巻だからです。

そのため、2期の続きからしっかり流れを把握したいのであれば24巻から読みましょう。

ただ、24巻と言ってもほんの少しだけしか3期の情報は掲載されていません。
24巻の最後となる261話の一部からがアニメ3期の内容ですから。

いざ購入して読み始めてみたら、ほとんどアニメ2期で見たことじゃない!ってびっくりするかもしれません。

とは言え、そこから読んだ方が「合従軍」はどこからどう動き出していたのか…という内容の把握はしやすいことから、個人的には24巻から読むことをおすすめします。

巻数が多い漫画ですから、なるべく購入巻数を減らしたいという方は、25巻からでも大丈夫だと思いますよ!

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キングダム(アニメ)3期の登場人物

秦国軍

信(しん):森田成一

飛信隊の隊長。
下僕から天下の大将軍を目指し、千人将になった。
現在の秦王・嬴政とは、王都のクーデター事件(王弟反乱)で一緒に戦って以来、ともに大きな目標の達成を目指し、現在は中華統一という同じ目標を持つようになっている。
 

嬴政(えい せい):福山潤

第31代秦王。
誰もがなしえなかった中華統一によって戦乱の世を終わらせようとしている。
非常に頭脳明晰で指導力にも優れているものの、現在は相国・呂不韋に実権を握られており、彼の実力を知る人物はまだ少ない。
 

河了貂(かりょう てん):釘宮理恵

飛信隊の女性軍師。
過去の王都クーデター事件の時に信と嬴政に出会い、ともに大きな目標に向けて進むふたりとともに戦うために昌平君の軍師学校で学んで軍師になった。
 

羌瘣(きょう かい):日笠陽子

飛信隊の副長。
千年の歴史を持つ女性だけの暗殺集団・蚩尤(しゆう)のひとりで、戦闘能力が非常に高く無双の強さを誇る。今は復讐を果たすために隊を離れている。
 

王賁(おう ほん):細谷佳正

秦国二千人将で玉鳳隊の隊長。
名門・王一族宗家の嫡男で王翦の息子。プライドが高くエリート志向であるため、同世代の信と蒙恬の実力を認めてはいるものの、下僕出身の信をライバルとは思っていない。
 

蒙恬(もう てん):野島裕史

秦国千人将で楽華隊の隊長。
名家・蒙家の嫡男であり、秦国の将軍・蒙驁の孫で蒙武の息子。
天才軍師である昌平君からも認められるほど頭脳明晰で才能がある。同じような立場の王賁とは違い、下僕出身の信のことも認め、よきライバルでありつつ相談相手にもなっている。
 

麃公(ひょうこう):斎藤志郎

秦国の大将軍。
本能型の武将の代表格であり、その場の状況を直感的に見極めて戦う。戦いの中で目立って成長していく信に一目置いている。
 

蒙武(もう ぶ):楠大典

秦国の大将軍。
蒙驁の息子で蒙恬の父。信と同様に、秦国六代将軍だった王騎の影響を強く受けており、さらに強さを追求している。
 

騰(とう):加藤亮夫

秦国の将軍。
天下の大将軍・王騎に最も信頼されて部下として将軍をずっと支えてきた副官。王騎の死後にそのまま隊を受け継いでいる。
 

桓騎(かん き):伊藤健太郎

秦国の将軍で蒙驁軍副将。
秦国の将軍・蒙驁に見いだされて片腕として戦うことに…
元は野盗の頭領ということもあって、残忍な行為も兵器で行い、自由な発想で勝利を掴み取る。
 

王翦(おう せん):堀内賢雄

秦国の将軍で蒙驁軍副将。
名門・王一族宗家の当主で王賁の父。
感情を表に出さず謎の多い人物だが、稀代の知将であり多くの功績を残している。
 

蒙驁(もう ごう):伊藤和晃

秦国筆頭大将軍。
蒙武の父で蒙恬・蒙毅の祖父。将軍としては凡将と言われたりするが、人材登用に関しては高く評価されている。
 

壁(へき):遊佐浩二

嬴政の傘下で家臣。
名家出身でありながら偉ぶることもなく、信と出会ってからは兄貴分として接している。とても生真面目な性格。
 

王騎(おう き):小山力也

秦国六代将軍のひとりで、信の隊・飛信隊の名付け親。
馬陽防衛戦で、李牧の策略によって命を落としてしまったが、死した今もなお多くの影響を与え続けている人物。亡くなる時に、自分の矛を信に与えている。
 

楊端和(よう たんわ):園崎未恵

山の民の王。
王都クーデター事件の時に嬴政に協力する盟を結び、その後も大きな戦の際には秦国の援軍として戦ってくれる。
 

呂不韋(りょ ふい):玄田哲章

秦国の相国(丞相よりさらに上の最高位の地位)
秦王嬴政と勢力争いしており、現在の秦国の実権を握っている状態。
 

昌文君(しょうぶんくん):仲野裕

嬴政の傘下筆頭家臣で左丞相。
信の幼馴染の漂を秦王・嬴政の影武者として引き取って連れて行き、嬴政と信の出会いのきっかけを作った人物。
 

昌平君(しょうへいくん):諏訪部順一

呂不韋四柱で秦国軍総司令官兼右丞相。
李牧級の天才的な軍略家で、河了貂の師匠でもある。また、蒙武とは幼馴染で親友であり、武力はその蒙武級であると言われている。
 

合従軍

李牧(り ぼく):森川智之


新・趙国三大天筆頭・趙国宰相であり合従軍の軍総司令。
馬陽での戦いで秦国六代将軍・王騎を討つきっかけを作るなど、天才的な知略家であり、合従軍の発起人。
 

カイネ:優希

李牧の側近の女性剣士。
心から李牧を尊敬して従っている。馬陽での戦いの際に正体を隠して河了貂と友情を築き、敵でありながら心配することも…
 

春申君(しゅんしんくん):内田夕夜

楚国宰相・軍総司令。
頭脳明晰で広い視野を持ち、長きに渡って楚国を宰相としてまとめてきたことから、合従軍総大将をまかされる。
 

龐煖(ほう けん):高塚正也

新・趙国三大天のひとり。
人を超えた存在になるため、他の強者の存在を許さず、馬陽での戦いで王騎に致命傷を与えた。しかし、死した王騎を超えとは思えていない。
 

慶舎(けい しゃ):平川大輔

李牧の傘下筆頭将軍。
本能型の武将ではあるが、麃公とは違って相手を誘い込んで討ち取る知略家でもある。戦略の才能が素晴らしく、模擬戦で李牧に勝ってしまうこともあるほど。
 

汗明(かん めい):田中美央

楚国の大将軍。
合従軍では、楚国軍総大将をつとめる。楚の巨人という異名を持ち、大きな体で圧倒的な戦いぶりを見せる自信家。
 

媧燐(か りん):田中敦子

楚国将軍。
汗明と同じぐらいの体格の女傑。春申君も才能を認めるほどの天才だが、ドSな性格で戦いに手段を選ばない狡猾さがある規格外の将軍。

臨武君(りんぶくん):安元洋貴

楚国の将軍。
大きな体で怪力があり、楚の剛将という異名を持つ。
 

項翼(こう よく):鈴木達央

楚国の千人将。
実力があり、将軍クラスの武将とも互角に戦える力を持っている。白麗とはよきライバルであり、お互いの長所を生かして共同戦線を張ったりする。
 

白麗(はく れい):上村祐翔

楚国の千人将。
最年少で中華十弓になっており、遠く離れた距離でも必殺の矢を撃ち込めるほどの弓の名手。同世代の千人将・項翼とはよきライバルであり、猪突猛進の項翼を止める役目を果たしている。
 

呉鳳明(ご ほうめい):浪川大輔

魏国筆頭大将軍で、合従軍では魏国軍総大将。
かつて麃公に討たれた呉慶将軍の息子で、独自の攻城兵器の開発なども手掛ける軍略家。
 

オルド:木下浩之

燕国大将軍で、合従軍では燕軍の総大将をとつめる。生まれと育ちが山岳地で山読みという技術を持っているため、山での戦いに絶対的な自信を持っている。
 

成恢(せい かい):鳥海浩輔

韓国筆頭大将軍で、合従軍では韓軍総大将をつとめている。様々な毒を集めて研究し、多種の猛毒を扱う。長期間の毒の研究によって美男子だった顔は、異様な容貌になっている。

キングダム1期~2期の原作コミックあらすじ

1期の復習・あらすじ

キングダム

1期は、原作コミックの巻数も2期と比較して多く消費されていますが、それぞれの登場人物の紹介から始まり、大きな事件が複数描かれています。

まずは、主人公信(しん)・嬴政(えい せい)・河了貂(かりょう てん)が出会うことから始まる「王都奪還編」へ。

信は戦争孤児で、ずっと一緒に暮らしてきた漂(ひょう)と一緒に天下の大将軍になる夢を持っていました。そしてその漂が、嬴政(えい せい)に瓜二つということから、影武者として嬴政の元で働くことになります。そして、殺されてしまうわけです。

そのことをきっかけに知り合うことになった信・嬴政・河了貂の3人は、嬴政の異母弟である成蟜(せいきょう)と戦うことになり、それが最初の大きな大事件でした。

その後、勝利して嬴政は第31第秦王として王都へ…
そして、信は家など必要なものを与えてもらって、初陣を迎えます。

初めての戦いの中で新たに出会ったのが羌瘣(きょう かい)。
嬴政を狙う暗殺者集団の中にもいて色々とごたつきますが、信と羌瘣はお互いに信頼するようになり、信の同郷の仲間も加わって飛信隊ができあがります。

その飛信隊という名前をつけてくれたのが、秦六将で天下の大将軍・王騎(おう き)。

趙には李牧(り ぼく)という強敵がいて、彼にの仕組んだことによって王騎は討たれてしまいます。

この王騎という秦国を代表する大将軍が亡くなったところまでが、1期の内容でした。

非常に内容が濃いですね。
読み始めた当初は、名前の把握が大変…漢字がいっぱい…なんて思っていましたが、いつの間にかそんなことをすっかりわすれて夢中になっていました。

どんどん新しいキャラクターが登場してくるわけですが、そのたびにハラハラする展開になっていきます。

そして戦いは、頭脳戦の部分もあって面白い!!

王騎という人物の懐の深さとすごさを存分に知ることになるので、最期の終わり方は涙はもちろん感動で胸がいっぱいになります。

2期の復習・あらすじ

キングダム

アニメ2期は、1期よりも原作コミックの進みは少なかったですが、魏の山陽攻略戦編ということで戦場でのお話がメインになっています。

新たに登場してくる人物の中で注目すべきなのは、信のライバルともなる同世代の王賁(おう ほん)と蒙恬(もう てん)ですね。
この若手3人がこれから大きな功績をどんどんあげていくことになりますから。

そして、ここで狙う山陽というのは、中華の要所でもあるとても重要な拠点です。
そこを侵略しようと秦国が考えたのは、呂不韋(りょ ふい)が李牧に対して無謀なことをしでかし、その結果「秦趙同盟」を結ぶことができたからです。

趙を警戒する必要がなくなったことで、魏を攻めてしまおうということですね。その戦いが山陽攻略戦編というわけです。

秦国の総大将は蒙驁(もう ごう)で、将軍蒙武(もう ぶ)の父で蒙恬の祖父。

対する魏の総大将は、廉頗(れん ぱ)大将軍。
蒙驁が一度も勝ったことのないというすごく強い大将軍で、その配下の四天王もすごい強さですね。

どう考えても、力の差は歴然…
そんなふうに思わせる戦いでありながら、次々と秦国の将軍たちも登場して、ハラハラドキドキの展開になっていきます。

信は、廉頗四天王の輪虎(りん こ)と命をかけた戦いをし、そんな信を送り出した羌瘣(きょう かい)も無理をして倒れてしまいました。

そして、最期の廉頗との戦いの際には、王騎のことを悪く言われたことで怒った信が飛び出し、蒙驁の話もあって、最後は廉頗自身が潔く勝敗を認めます。

流石にこの潔さは、歴代の名だたる大将軍だな~っていう感じですね。

戦いとひとことで言っても、色々なことがあるんです。
身分が低いことをバカにされていた信に優しく声をかけてくれた千人将が輪虎に暗殺されたり…

そして、戦のシーン以外でも、呂不韋や嬴政の母である太后が何やら企んでいて、嬴政の側室のである向がそれを知って刺されて死にそうになったり…

山陽を奪ったあとには、羌瘣がもともとの目的だった仇討ちのために離脱することになりました。

そして、作戦を考えていた羌瘣がいなくなったことで、飛信隊はまったく戦に勝てなくなり、軍師がやってきます。

その軍師が、河了貂ですね。
羌瘣は、ずっと仲間だと信じ合えるようになるまで男だと思われていたから良かったけれど、河了貂は最初から女だとわかって信もびっくりしたほどでしたから、周りの男達の態度は冷たいです。

小娘扱いして、戦に顔を出すということに不快感をハッキリ出すんですよね。

そんな中で、実力を発揮していく河了貂はすごかった!!
そして、周りも彼女のすごさを理解するようになり、彼女もまた飛信隊にとって大切な仲間となります。

2期の内容は、1期に比較するとぐっと信や嬴政・河了貂たちも大人になったな~という感じで、それぞれの成長がすごくわかる内容でした。

そして、中華統一という嬴政の夢に一歩近づいたというストーリーでもあります。

その後、何やら怪しい動きをしているのが、趙の李牧。
その様子から、今回放送となるアニメ3期の内容になっていきます。

キングダム3期のあらすじ・感想ネタバレ

キングダム
アニメ3期の内容となる合従軍のストーリーは、それはもう奥が深いです。

これまでいくつもの戦のシーンがあって、秦国では勝てない敵も何人がいました。
趙の龐煖(ほう けん)や魏の廉頗(れん ぱ)ですね。

ひとつの国との戦いでさえ、あれだけギリギリのところで逃げたり勝ったりしていたわけですよ。

ところが今回は、合従軍ということで秦国を除く六国で一斉に狙ってくるわけです。

すぐに、そのなかで「斉」だけは外交によって離脱してくれますが、趙・魏・楚・韓・燕という各国が揃って攻撃をしてくるのだから、国が滅びるのはもう目の前という危機的な状況。

そのどうしようもない危機的な状況をどのように切り抜けて勝利に向けて戦うのか?というのが見どころですね。

圧倒的な数の違いがありながら、時間稼ぎをするために戦って敵の足を止める大将軍…

民の命のために、必死で作戦をたてる文官たちや、あきらめそうになる人々を叱咤激励する秦王・嬴政。

今回嬴政は、民と一緒に戦ったりしますね。
一般市民も、すごくがんばって彼らなりに戦うんです!!

そして、もうこれ以上はもどうにもできない…というギリギリのところで助けが来たりします。

まるでピーンと張った糸のように、漫画を読んでいても緊張してしまうような空気感が最高!!そして、相手の敵キャラもかなりの個性派揃いで、それもまた面白さを強調してくれてます。

出だしからハラハラドキドキの展開ですから、息をつく暇もないってぐらい夢中になって読んでしまいます。

アニメだと次回まで待つ時間がありますが、原作コミックの場合には自分次第ということもあって止められません。

それぞれの国から最強の将軍たちが秦を狙って同時に侵攻してきます。そして彼らの背後には、あの李牧があらゆることを想定して罠をしかけてきます。

もうこれだけで面白そう!って思いますが、実際に読んでみるとそれ以上です。

ぜひ、読んでみてくださいね!

キングダム(漫画)の情報まとめ

キングダムは、漫画もアニメも非常に良く出来た素晴らしい作品です。

実際に私自身がそうでしたが、アニメを見ると漫画を読みたくなるし、漫画をちょっと読むと全巻読みたくなってしまう人は多いはず!!

だからこそ、U-NEXTでアニメを見放題しつつ原作コミックもお得に購入することをおすすめします。

U-NEXTもFODプレミアムも、それぞれポイントを賢く活用することで原作コミック(漫画)を数冊無料で手に入れることも可能です。

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