ラディアン2期7話の動画配信情報とあらすじ・ネタバレ感想／脱スペクトル

この記事では、ラディアン2期7話の動画配信情報やあらすじ・ネタバレ感想レビューをまとめています。

第7話「スペクトル攻防戦」

ネメシスに刺されてどんどん毒に侵されていくセトが、ギリギリの状態の中で脱出し、闇落ちして暴走！！

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ラディアン2期7話のあらすじ

【今夜放送！】#ラディアン 第2シリーズ
第7話「スペクトル攻防戦」
Eテレ 13(水)午後7:25#花守ゆみり#悠木碧#大畑伸太郎#渕上舞#子安武人#島田敏#遊佐浩二#佐倉綾音#白熊寛嗣#石谷春貴#川津泰彦#宇垣秀成#島田愛野#熊谷健太郎#小野賢章#速水奨 pic.twitter.com/aTNVyuNJlQ

— NHKアニメ (@nhk_animeworld) 2019年11月12日

第7話「スペクトル攻防戦」

カスラーン・マーリン城の地下で、謎の青年・ディアバルにバリアに閉じ込められてしまったセトは、投影されスペクトル・ネメシスとして地上に出現していました。

人々や家を壊さないように動かないようにしていたセトも、ネメシスの触手で刺されてもう限界。なんとか投影される範囲から脱出しようと試みます。

その頃地上では、スペクトル・ネメシスとして出現してしまったセトを攻撃しないようにメリとオコホがかばおうとしますが、許してはもらえません。

と、その時突如スペクトル・ネメシスが消えた！！
セトがなんとか投影範囲のバリアから脱出したのです。

メリは、セトのファンタジアとのつながりが切れた事に気づき…

ラディアン2期7話のネタバレ感想

※ここからはネタバレにご注意ください。

#ラディアン 第2シリーズをご覧いただき､ありがとうございました!

来週は第7話「スペクトル攻防戦」
Eテレ 13(水)午後7:25

セト(CV: #花守ゆみり)は絶体絶命のピンチから抜け出せるのか!?
そして､奇跡の人となったドラグノフ隊長(CV: #遊佐浩二)が参戦!!
ご期待ください!https://t.co/npQ6RZcEG5 pic.twitter.com/wQsa1gMRhb

— NHKアニメ (@nhk_animeworld) 2019年11月6日

今回のストーリーの見どころは2つ。
闇落ちしてしまうセトと、奇跡の人VSグリムです。

最初は、スペクトル・ネメシスとして地上に出現してしまったセトが、カスラーン・マーリン城の地下で必死にどうにかしようとしているシーンです。

一緒にバリア内に入れられているネメシスに刺されてから、毒でもうギリギリの状態のセト。このまま倒れるわけにもいかず、なんとかバリアから脱出しようと考えます。

そして思いついたのは、ネメシスが音に反応するってこと。
わざと煽って攻撃させて、その状態から投影範囲外に飛び出してバリアから脱出しようとするわけです。

結局それは成功して、地上からもスペクトル・ネメシスは消えました。
その時のセトは、意識もほとんどないって状態ですね。

そこでシーンが変わります。

地上からネメシスが消えた時、攻撃で何人か魔法騎士志願者が落ちてしまったという話があるのですが、ドラグノフとリゼロッテがその騎士たちを発見。

だけど、死んでいると思ったら生きているんですよ。
それはグリムが救助して寝かせていたからでした。

そこで、始まるんです。
奇跡の人ふたりとグリムの戦いが…

ここで注目すべきなのは、まずドラグノフ。
彼は迷いがあって攻撃をためらうんです。

グリムもセトの仲間としてランブル・タウンで戦っており、多くの人を助けたわけですから。

前回のストーリーでも、ドラグノフは命令なんかよりも人命救助が最優先だと言ってかけつけようとしていました。そんな人命救助をあの戦いの中で行い、多くの人たちを助けたのは、異端審問官たちではなくセトと仲間たちだった…

逆に、異端審問官隊長が「悪」だったわけです。

だからドラグノフの心の奥では、セトと仲間たちは「悪」なのか？なぜ捕まえなくてはいけない？という迷いがあるんですね、きっと。

リゼロッテのように、命令が絶対だと思って動いている人なら、迷いはないのでしょうけど…

そしてグリムもすっごい謎を大放出してくれました。

奇跡の人ふたりに追い込まれてなんとか逃げ切ったものの、ケガをして血を流してしまったグリム。逃げた先には配下の者がいて、「血」に対してかなり敏感にうるさく言っていました。

グリムのセリフの中には、それって何？っていう単語や謎がいっぱいで、普段は冷静なグリムが焦っている様子なども描かれています。

このグリムの謎は、この2期でもすべてはわからないでしょう。

後半になるとセトのシーンに戻ります。

意識を失ってしまったセトは、異空間にいました。
そして、死を意識した彼は、これまであったことを思い出します。

このシーンは最高に良かった！！
1期を見た方は、懐かしい～って思えるはず。

なんだか切なくてホロッとします。

そしてセトが一通り思い出したあとに、後悔するようなことを考えた時、目の前に黒い球体が現れて、飲み込まれてしまいそうに…

その時の「助けて」という想いは、メリやドク、オコホやミルにも伝わっていました。

このセトに起こった現象は、次回のストーリーで詳しく描かれます。
1期では謎だったこの闇の力について、少しわかってきそうです。

最後は、闇落ちして暴走したセトをディアバルが仕方なく城外へ叩き出し、そのセトをミルが助けたところで終わりでした。

ラディアン2期7話の情報まとめ

見どころは2つと言いましたが、個人的に一番好きなシーンはセトがこれまでのことを思い出すシーンでした。

普段はあっけらかんとして明るいセトが、幼い頃からたくさんつらい想いをして、そして今もまた暴走してしまう自分の力に悩んでいます。

その様子が時系列で流れてきて、あれだけ多くの人を救ったのに、なんでこんなに彼は悩まなければならないのかと思うと切なくて泣けますね。

▼まとめページと次回第8話の記事もご覧くださいね。

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