ラディアン2期5話の動画配信情報とあらすじ・ネタバレ感想／セトとメリの激突

この記事では、ラディアン2期5話の動画配信情報やあらすじ・ネタバレ感想レビューをまとめています。

第5話「雨音静かに心は遠く」

セトとメリが再会してお互いの意見が合わず対立するお話です。

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ラディアン2期5話のあらすじ

【今夜放送！】
アニメ #ラディアン 第2シリーズ
第5話「雨音静かに心は遠く」
Eテレ 30(水)午後7:25

セトとメリがまさかの衝突！
状況を飲み込めないセトと、怖いぐらい冷静なメリ。
２人の間にいったい何が起きているのか！？#花守ゆみり#悠木碧#大畑伸太郎#渕上舞#島田敏#小市眞琴#速水奨 pic.twitter.com/526zgah3IG

— NHKアニメ (@nhk_animeworld) 2019年10月29日

第5話「雨音静かに心は遠く」

グリムからメリとドクが宿泊しているであろう宿を聞いたセトは、彼らが宿泊しているレプラコーンを訪れます。

セトは、怒っているメリに対して謝って仲直りしたいと思いますが、メルは冷たく拒絶…

仲間として信頼してもらいたかったメリと、大切な仲間だからこそ傷つけたくないから一人で旅に出たセト。お互いの気持はまったく逆のもので、仲直りすることもできません。

ショックを隠しきれず行き場を失ったセトに対し、オコホは自分の鍛錬に協力してほしいと言ってきます。そして、城でラディアンについて調べてくれるとも言うのです。

新たに仲間を持つことに不安を感じるセト。
しかし、メリの言っていたことを考えて、オコホからの提案を受けるのです。

ラディアン2期5話のネタバレ感想

※ここからはネタバレにご注意ください。

【 #ラディアン スペシャル動画公開 その1】

＜セトとメリの衝突を語る 前編＞
キャスト・スタッフが衝撃を覚えた、あす30(水)放送の第5話について、セト役・花守ゆみりさんとメリ役・悠木碧さんが「キャラクターの心模様」を語ってくれています。ぜひご覧ください！
　(その2へつづく) pic.twitter.com/HZQWz3UL13

— NHKアニメ (@nhk_animeworld) 2019年10月28日

今回のストーリーは、セトとメリの激突！
担当している声優さんも言ってましたけど、メリがかなり怖いですね。

というか、このメリのキャラに違和感もったり不快感を持つ人もいるかもしれません。

それほどメリの態度が怖い…

これが、呪いが発動している時ならよくわかるんですけどね。そうでない状況で、腕組みして話すメリとか今までなら想像できませんでしたよ。

セトとメリが衝突してしまうほど意見が違ってしまうのは、よくわかります。

もともと二人には、お互いの状況を心から理解してくれる存在がお互いの他にはいませんでしたよね。
共通しているのは暴走してしまうということ。

メリは呪いが発動すると別人のようになって暴れまくってしまい、周りからは冷たく見られていました。
セトもまた、闇の力に飲み込まれて暴走してしまうわけですが、ただ彼の場合は暴走のレベルがメリとは違いすぎます。

そして、もうひとつ共通しているのは、その暴走状態がいつ起こるかわからないし、なってしまったら自分で抑えることができないってことです。

これだけ共通部分がありながら、ここからの考え方が真逆…

セトは、ランブル・タウンで暴走した時に、周りのすべてを破壊してしまうのでは？というぐらい暴走してしまったので、一緒に仲間がそばにいて万が一暴走して傷つけたら…と思うと怖くてしかたがないわけです。

大切な仲間だからこそ、そばにいてはいけないと思って、ひとりで旅に出たということ。

ところがメリは、呪い状態の自分でも普通と変わらずに接してくれたセトに救われたからこそ、自分もセトのそばにいて助けたいって思っていました。だから、メモひとつで何も言わず置いていかれたことに非常にショックを受けているのではないでしょうか？

置いていかれたのは、自分が信頼されていなかったから…
自分とセトは対等な立場ではなく、自分が弱いからこそ足でまといだと思われた…

冷静になって相手の立場になって考えてみれば、セトがそんなことを思うような人じゃないこともわかるでしょうし、もしも自分がセトの立場だったらと考えたら気持ちを理解できたのかもしれませんが…

それだけ、メリにとっては唯一の友達であり、置いていかれたのはショックだったということでしょうか。

セトが暴走した時に、見ていることしかできなかった劣等感もあったのかもしれません。

このカスラーン・マーリンに車で、どれだけメリは落ち込んでいたのか…
そして今回は、直接話したことでセトが相当落ち込んだはず。

セトからしてみれば、仲間だから…大切な存在だから…信頼している相手だからこそ、傷つけたくないんですよ。

商人男爵に攻撃された時に、セトはいつものように力を出し切って攻撃できませんでした。敵に対してでも躊躇しちゃうんですから、仲間にもしも暴走してケガさせたら？なんて思ったら、一緒に旅に行こうなんて言いだせませんよね。

だから、一番良かれと思った行動であったはず。
なのに、メリからは逆のことを言われて責められ、今まで見たこともない冷たい態度をされたんですから、相当なショックだったでしょう。

間に挟まっているドクも大変ですね。
どちらの気持ちもわかるでしょうから…

後々このふたりの衝突は、決して無駄になることはなくより良い効果を出していくわけですけど、やっぱり個人的にはちょっと違和感です。

怒っているとは言っても、メリが別人みたいでなんだかおかしいと思ってしまうんです。あんなに優しい子が、いくらすっごく怒って冷たい態度をとるとしても、腕組みしながら上から目線であんなキツイセルフ言うでしょうか？

かなり色々と考えさせられたシーンでしたが、それだけが気になりました。

【 #ラディアン スペシャル動画公開 その2】

＜セトとメリの衝突を語る 後編＞
あす30(水)放送、衝撃の第5話について、セト役・花守ゆみりさんとメリ役・悠木碧さんが「アフレコ現場の舞台裏」を語ってくれています。ここでしか聞けない制作裏話です！
(その1もあります) pic.twitter.com/q4MHiufxhi

— NHKアニメ (@nhk_animeworld) 2019年10月28日

ラディアン2期5話の情報まとめ

メリとドクがカスラーン・マーリンに来たのは、魔法使い騎士団からネメシス退治の訓練を受けることができるという目的があったからでしょうが、それとは別にセトのことが心配というのもあったでしょう。

セトがいる所にはいつもトラブルがつきものですし、本当に怒っているのであればわざわざいるとわかっている場所に同じ時期に来ることもないですからね。

仲直りするシーンを早く観たい～～～

▼まとめページと次回第6話の記事もご覧くださいね。

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