映像研には手を出すな!7話の動画配信情報とあらすじ・ネタバレ感想/水崎作画にこだわる

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映像研には手を出すな!7話の動画配信情報とあらすじ・ネタバレ感想/水崎作画にこだわる

映像研には手を出すな!7話の動画配信情報とあらすじ・ネタバレ感想/水崎作画にこだわる

この記事では、映像研には手を出すな!(アニメ)7話の動画配信情報やあらすじ・ネタバレ感想レビューをまとめています。

第7話「私は私を救うんだ!」

文化祭までの時間は少ないのに、なかなか進まないアニメ制作。水崎が作画にこだわる理由は?

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映像研には手を出すな!7話のあらすじ

第7話「私は私を救うんだ!」

ロボット研究部からの依頼で制作していたロボットアニメ制作は、なかなかうまく進んでいませんでした。

水崎の作画が進んでいないことから、音響部の百目鬼は効果音の準備ができません。また、ロボット研究部の部員たちが声優を担当することになったものの、その演技はまさかというものでした。

さらに美術部が追い打ちをかけます。
浅草から受けた指示も見事に無視した背景画。結局、浅草が大量の修正を行うことになってしまいます。

この状況に我慢できない金森。
しかし、それでも作画担当の水崎は、自分のこだわりを譲ることなく…

映像研には手を出すな!7話のネタバレ感想

※ここからはネタバレにご注意ください。

今回のストーリーは、作画担当である水崎のこだわりについてがメインになっていますが、他の部のポンコツ具合のオリジナルシーンも多々入っていて、かなり面白くなっています。

一番見てほしいのは、やっぱり水崎の子供時代。
めちゃくちゃ可愛い!

彼女は、祖母が残ったお茶を庭に向けてパッと捨てる様子に感動し、何度もやってもらってマネするところから始まり、「観察してそれを表現する」という才能を伸ばしていきます。

年齢とともに、彼女の好奇心は本物になっていき、何でも絵に描き起こしていくことになりました。体や物の動き方から表情まで絵にしていきます。

このリアルの動きを表現することこそが、水崎のアニメーションへのこだわりなわけですね。

そして、水崎のこだわりはこんな子供時代の出来事からきているのか~とわかったところで、他の部のポインコツ具合が描かれていきます。

ロボット研究部の部員たちは、自分たちでオープニング曲を作ったり声優を担当すると言い出しましたが…

その彼らの様子を見た映像研3人娘と百目鬼は不安が隠せません。
ひどい…ひどすぎる…

小野は勝手にアドリブを入れるし、そもそも絵にセリフを合わせることはできるのか?という不安。そして、演技力にも問題あるし、音量の調節も必須になりそうな…

彼らは、自分たちのロボットアニメに対しての想いが強すぎて空回りって感じですね。オープニング曲の作成も、支離滅裂な作詞だったために、金森から却下されてました。

だけど、すでに前回とは違っている…
から回ってはいるけれど、映像研に協力しようって気持ちが溢れ出ています(笑)

美術部のポンコツ具合は、それはもうイラつく展開でしたね。

前回、あれだけ必死に浅草が伝えた注意事項も、まったく背景画には活かされていましでした。作画担当が描くから背景には入れるなとなっている部分も描いてきたり、朝日・夕日の違いを指示したのに、自分勝手な芸術感覚で描かれています。

それを浅草が指摘しても、反論する始末ですね。
結局そのまま使うことはできませんから、大量の修正が発生することになりました。そして、浅草までもが修正するハメに…

金森は、効率化を求めるために依頼したのに、たくさんの修正を受け取ってしまった浅草に対して何やってんだって態度なんだけど、浅草は自分がやった方が早いと言っています。

これは外注あるあるですね。
確かに、自分でやった方が結局は楽だし、スムーズだったりするんですよ。

とはいえ、それをやってしまうと、いつまでたっても成長できないし、自分たちの作業効率を上げることは難しいので、金森が怒る理由もよくわかります。

美術で良かったというのは、唯一美術女子部員・久保だけがまともな人だったということでしょう。

とは言え、最初のロボット研究も何支離滅裂なことを言っているの?って感じでしたから、美術部もまたアニメが公開されたら、色々気づいてくれるのかもしれませんね。

エンターテイメントであるアニメと芸術である美術部では、同じ絵を描くという共通点があっても、考え方はだいぶ違うでしょうから。

後半は、水崎のアニメーショに対するこだわりについて再度わかるような内容になっていきます。

まず、3人で大雨で濡れたために一緒に銭湯へ行き、その後じっくり話すシーン。
寝てしまった浅草をおぶる水崎と、重い浅草のリュックを持つ金森。
好きです、このシーン!

3人の結束が強いことを表していると思いませんか?
裸の付き合いから、このシーンですからね。

そして、学校では文化祭の準備が着々と進んでいる中で、細かい動きがうまく表現できなくて他のふたりからの意見も聞く水崎。

ここからの彼女のセリフはカッコいいですね。
この後半は原作コミックとほぼ同じですが、アニメでは前半に子供時代の様子が描かれていたことで、より彼女の言っていることの重みが強くなっていると思います。

ここまでこだわった彼女の作画が、アニメでどうなるのか楽しみですね。

映像研には手を出すな!7話の情報まとめ

今回は、原作コミックの2巻13・14話の内容でした。

そしていつもながらに、オリジナルシーンが追加されていたわけですが、それがとても良かったです。

水崎の幼少時の可愛さを見るだけで、満足できちゃうぐらい。

さらに、ロケット研究部と美術のポンコツ具合もオリジナルですから、ここで不安に思ったりイラッとしていると、次回のアニメ公開シーンで感動できるはず!!

▼まとめページと次回第8話の記事もご覧くださいね。


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